３４―だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ

青木 さやか【著】

光文社（2007/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 208p／高さ 20cm
• 商品コード 9784334975272
• NDC分類 779.14
• Cコード C0095

内容説明

３４歳、恋愛障害。欠点だらけでも、好きになってくれる人っているんだ。助かった、とりあえず死ぬまで生きてみるか―上京、２Ｋ同棲、借金、仕事、孤独そして結婚…初めての「私小説」も収録。

目次

上京
名古屋の松ちゃん
ギャンブル
モラル
本音と建前うそと冗談
ルームメイト
キャリー
牌市
営業
スカウト
さやか　３０歳　お笑い芸人
どこ見てんのよ
キムタク大作戦
Ｏ｀ｕ　Ｖｏｙｅｚ－ｖｏｕｓ？
マネージャー
元彼
私説お笑い論
ＭＣ
別れ
マニュアル本
携帯電話
父
女はあなどれん
自分にホイミ
年下の皆様へ
Ｐハート
エイズ検査
孤独
元相方
ナイーブガール
インスピレーション
恋愛障害
離婚問題
だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ
３４歳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanki]

エッセイ。パチンコ借金。マネージャーとキャラを作って売れ始める。そして結婚まで。

2023/03/28

[Yumi Ozaki]

無名の芸人さんばかりのライブっておもしろそう。さやかさんのバイトのお話もおもしろいです。

2022/08/29

[スピカ]

無名の時代の話が面白いです。

2014/06/05

[くっきー]

最近は以前ほどテレビでお見かけすることも無くなったが、結構好きなタイプの人だったので今さらながら読んでみた。近くにいたらとても面倒くさく感じそうだが、とても素直で正直に書かれていて、お笑い芸人さんとして面白いかどうかはわからないけど、やっぱり好きなタイプの人だな〜って思った。

2013/09/29

[けんちん]

すごく読んで良かった。意外というか本音で書かれた本で人生感をとても感じた

2008/04/17