内容説明
かつての総理には権威があった。苦汁をなめながらも臥薪嘗胆、研鑚を積んだ者が総理になった。今日の政界に闘い抜く人物はいるのだろうか…。なぜ橋本総理が勝ち小沢一郎は負けたのか―政争を生き抜く男の本質に迫り、人を束ねる力学を明らかにする。
目次
プロローグ 総理大臣に権威があった時代
1章 業の世界に生きる胆力
2章 業に埋没した政治
3章 人の心を束ねる力
4章 権力の孤独にたえる
5章 政権を賭して大命題に挑む
6章 国益を守る外交センス
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