内容説明
ナマケモノは決して急がず、マイペースにやりたいことをやっていつも笑顔。一方、日々自分を見失いながら必死に働いてもちっぽけなことしかできない私たちは本当に幸せ?クスッとした後でジワジワ沁みてくる不思議な生態と古今東西の名言が教える、人生を「我が物」にするためのヒント。
目次
1 千里の道も一歩から―走らなくていいんだよ
2 笑う門には福来たる―スマイルが道を開く
3 孤独のチカラ―一番大事なことは一人でしかできない
4 いつも好奇心を胸に―違う場所にヒントはある
5 見方一つで世界は変わる―雲の上はいつも晴れ
著者等紹介
クック,ルーシー[クック,ルーシー] [Cooke,Lucy]
イギリスの動物学者、映像作家、写真家。主な著書にニューヨークタイムズのベストセラーにランクインした“A Little Book of Sloth”がある。ナマケモノ鑑賞協会“Sloth Appreciation Society”創設者
橋本篤史[ハシモトアツシ]
翻訳家。法政大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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manamuse
20
私、ナマケモノ好きなんです♡2019/11/02
tsubomi
8
2020.01.19:ナマケモノの写真と明言集。ナマケモノがとにかくかわいい♪口角が上がっているのと目元の毛色のせいか、みんなにっこりしているように見えるのと、動きがゆっくりで肉食動物から生物と認識されないくらいのスローライフなところが、今のブラック国家・日本に住む疲弊した私たちには癒しな存在なのかなあと思います。ハイビスカスの花が好物とかで、花を食べている写真があり、その姿もまためんこいのです。見ていてこちらも自然に笑顔になります(⋈◍>◡<◍)。✧♡2020/01/19
のんの
0
ナマケモノの写真集と、半分はまさかの名言集。名言集、あれ?意外に良かった。次に読みたいなと思う本もちらほら出来た。ナマケモノの生態の説明もあり。消費カロリー160キロカロリーで、ハイビスカスが嗜好品なのか。そのカロリーじゃ、そんなに動かないよな。思ったよりも爪長いし、毛もゴワゴワな感じに見えた。2020/02/02
じゅん
0
いやされました2019/11/29