内容説明
心理カウンセリング歴15年、カウンセリング2万回の精神医学ソーシャルワーカーが究明した「つらい不快な感情(うつ)の原因は“失体感”が起きているため」という結論とその具体的症例、その「心理療法」を初公開する。
目次
第1章 身体にどんな兆候が現れるのか?
第2章 頑張れる自分になった!実は不調を感じない「失体感」が起こっているのかも?
第3章 “失体感”を弱めると生活面と精神面が安定する。
第4章 こんな身体不調はなかったですか?その不快な感情は身体不調が原因かもしれません。
第5章 失態感が消えて体の感覚が戻ってくると、メンタル不調は消えていく
第6章 カウンセリングに頼らずに治す方法
著者等紹介
岩本和也[イワモトカズヤ]
精神保健福祉士、産業カウンセラー、SBMカウンセリング所長。大学卒業後、10年一部上場企業に勤務。その後、日本社会事業大学精神保健福祉士養成課程を卒業。15年間、カウンセラーとして2万件近くのセッションを実施。現在、不眠症を中心に身体不調、不安、緊張、パニック、うつ、慢性うつ、新型うつからの回復を専門的におこなっている。特に、引きこもりからの回復及び、休職からの復職を最も得意とし再発率は0%に近い
高野一郎[コウノイチロウ]
1958年新潟県出身。臨床心理士、シニア産業カウンセラー、森林セラピスト。筑波大学卒業後、21年間金融機関に勤務。その後、臨床心理士となり、コンサルテーション・カウンセリングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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