出版社内容情報
アメリカは本当に終わったのか?
中国、インドはまだ伸び続けるのか?
少子・高齢化、グローバリゼーションの進展、
唯一の超大国・米国の優位性。
この巨大な三つの潮流は世界をどう変えてしまうのか?
では日本の未来像は?
生産性の低い労働、門戸を開かない経済、
そして破綻必至の医療・年金制度を抱えたままでは
衰退していくしかないのか。
内容説明
アメリカは本当に終わったのか?中国、インドはまだ伸び続けるのか?日本が世界経済の「成長限界点」を突破する処方箋は。
目次
第1章 グローバル社会が直面する難局
第2章 少子・高齢化による国家破綻の危機
第3章 グローバリゼーションに終焉はあるか
第4章 世界の経済成長を牽引する両極―中国と米国
第5章 ヨーロッパと日本はこのまま衰退するのか
第6章 高齢化、エネルギー、地球環境の危機にどう対応するか
第7章 テクノロジーは未来を切り拓くか
著者等紹介
シャピロ,ロバート・J.[シャピロ,ロバートJ.][Shapiro,Robert J.]
コンサルティング会社経営者として政府や企業に経済政策、市場動向等について提言。1992年の大統領選でクリントン候補の主席経済顧問、1998~2001年米商務省次官、ゴア、ケリー両大統領候補の上級経済顧問などを歴任。マスコミでも積極的に発言している
伊藤真[イトウマコト]
翻訳家・番組制作ディレクター。放送局勤務を経てフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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