自分流―光る個性の道を行く

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自分流―光る個性の道を行く

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334953683
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

あきらめるのじゃない、無理をしないということだ。自分のよさを最大限に発揮できればいいのである。楽しみながら―

目次

1 今が苦しいとき(生き方がわからない、とぼくの若い友人が言う;生きるのが面倒くさい。さて、じゃあ、どうする? ほか)
2 それがあなたの個性(個性を生かす前に、やるべきこと;天才なんていない。天才といわれる人は、持続力の持ち主である ほか)
3 見方を変えてみる(人はなぜ焦るのか。焦燥感に負けない人生;どうやったら疲れない人生を生きられるか、10の鉄則 ほか)
4 人生は広げすぎない(じつは悪い意味ではない。潮時を見誤らないために;自分の居場所で踏ん張ることが、誰かを助けている ほか)
5 フランス人に学ぶ生き方(苦手だったフランス人から、ぼくが学んだこと;なぜフランス人はデモをするのか?デモ隊に聞いてみた ほか)

著者等紹介

辻仁成[ツジヒトナリ]
東京都生まれ。フランス在住。1989年『ピアニシモ』ですばる文学賞を受賞し、作家デビュー。1997年『海峡の光』で芥川賞、1999年『白仏』で仏フェミナ賞・外国小説賞を日本人として初めて受賞。多数の著書があり、世界各国で翻訳されている。現在はミュージシャン、映画監督、演出家などとして多岐にわたり活躍中。ウェブメディア「Design Stories」主宰、TwitterやYouTube「2Gチャンネル」も話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつ

39
著者初読みだけど、一瞬にして魅かれた。辻仁成という人の考え方・生き方・視点・感性etc...。以下、短く抜粋させていただきます。しんどい時は遠くを見ない・家の中で自分にできる『生産』が大事・生き方がわからないのは『何のために生きるのか』が定まっていないから・生きる目的はずっと同じではない・人生は『八転八起』・嫌なものや人は整理した方がいい・必要なのは、親友ひとり、恩師ひとり・礼儀がない者に礼を尽くす必要はない (以下コメント欄に続く)2024/05/27

tetsubun1000mg

20
辻氏の本は全く読んだことはなかったが、シングルファーザーとしてパリで生活している日常を描いたエッセイ「パリの空の下で、息子とぼくの3000日」が大変面白くて最新エッセイを選ぶ。 前作で息子の気持ちを尊重して、その選択を受け入れる姿勢が素晴らしいと思っていたが、それは「自分流」の考え方が元に会ったことが分かってきた。 小学校時代から人との違いに気が付いていて、自分の判断にしたがってミュージシャン、作家、映画監督などとして生きてきた辻氏の考えは一貫している。 「自分の人生は自分で決めてしゃぶりつくせ」。2023/06/27

kaoriction@本読み&感想リハビリ中

18
テキトーに真剣に生きよう! ハッピーさんを探すのもいいが、自分が誰かのハッピーさんになる人生を送ってみたい、などと思う。若者向けに書かれた本書なのだろうが、オバちゃんにも十分響く言葉の花束だった。自己啓発系なのは否めないし、繰り返され、使い古された言葉も多かったが、人はそういうものが必要な時がある。自分の立ち位置を確認するため、遠くではなく、いまこの時を生きるため。「一度しかない人生をしゃぶり尽くして生きる」。しゃぶり尽くす… 新鮮だ。そうだ、ガンガンぶっ飛ばしていこう!元気を充電できた。はい、次!2023/04/19

カタコッタ

17
テレビで見た角野栄子先生との対談がとても面白くて読みました。対談の語り口そのままの文章が心地良く多才な著者の感覚が良い感じに響いてきました。海外での生活も私には何故フランス?と思っていたのですが創造力を掻き立てる国、人間性の違いが良いのでしょう。何処に暮らしていても創作出来ますもの。気になる人が増えました。2024/01/20

たっきー

12
閉塞感のある今の時代の生き方指南本。巻頭のメッセージから若い人に向けての発信という印象。「死ぬ気でやるのじゃなく、生きる気でやれ」、「必要以上に頑張りすぎない、心に余計な負担を与えない」、「世界を狭めず、しかし、人生は広げすぎない」、「経験というものが積み重なっていき、コツコツまじめにやっていれば、いつかなにがしかのチャンスが訪れる」、「自分に期待するのをやめる。あきらめるのじゃない、無理をしない、ということである。〜自分をもっと好きになり、自分のよさを最大限に発揮できればいいのである」。2023/06/25

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