内容説明
必ずやってくるお別れのときに、笑っていられるように。介護をする前、される前に知っておきたい認知症の世界。感涙必至のあたたかな実話エッセイ。
目次
私の原点
最愛の人との最上の別れ方
曖昧と誤解の狭間で
先達あらまほしきことなり
道路をつくった街の英雄
靴が雨に濡れたから
父が私の服を着る理由
50回のコール音
普通の人であり続けたいと願う
リセットされる座席〔ほか〕
著者等紹介
川畑智[カワバタサトシ]
株式会社Re学(りがく)代表取締役。理学療法士。平成14年、熊本リハビリテーション学院卒業後、国家資格「理学療法士」を取得。急性期・回復期・維持期のリハビリに携わる。病院・施設勤務の経験と、地域づくりやまちづくり、社会福祉協議会勤務の経験を活かし、水俣病発生地域における介護予防事業(環境省事業)や、熊本県認知症予防モデル事業プログラムの開発を行う。平成27年、株式会社Re学を設立。熊本県を拠点に、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践に取り組むと共に、国内外における地域福祉政策に携わる。全国各地での講演活動にも力を注ぎ、介護予防に関する普及啓発活動や研究活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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