僕は「脱北YouTuber」―北朝鮮から命がけで日本に来た男

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僕は「脱北YouTuber」―北朝鮮から命がけで日本に来た男

  • キム ヨセフ【著】
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  • 光文社(2022/08発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334953263
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報



キム・ヨセフ[キム ヨセフ]
著・文・その他

内容説明

壮絶すぎる経験を「日本で」「素顔をさらけ出して」発信する理由とは。日本初の脱北YouTuberによる唯一無二のライフヒストリー!

目次

第1章 僕の経験した北朝鮮での23年間(10歳で路上生活になった僕;小学校での思い出 ほか)
第2章 祖父母との別れ(はじめて見た北朝鮮以外の国;知らない男たちがやってきた ほか)
第3章 二度目の脱北(ついに足を踏み入れた中国の地;12年ぶり、父との再会 ほか)
第4章 韓国、そして日本(韓国ドラマにあった光景そのもの;お金の使い道がわからない ほか)
第5章 脱北して得たもの自由と新しい家族(今改めて考える北朝鮮という国;特殊な権力構造 ほか)

著者等紹介

キムヨセフ[キムヨセフ]
1985年、朝鮮民主主義人民共和国の北東部・咸鏡南道に生まれる。10歳のときに母、姉3人と死別、父と離別。小学校をやめ、弟と路上生活を始める。11歳で弟と生き別れ、祖父母の家に身を寄せる。18歳で一度目の脱北を試みるも失敗し、白頭山のふもとにある留置所に送られる。23歳で二度目の脱北を試み、豆満江を越え中国へ。ベトナム、カンボジアを経て24歳で韓国へ入国。28歳で日本に語学留学し、大学を卒業したのちに会社員としての仕事のかたわら、YouTubeチャンネル『脱北者が語る北朝鮮』を開設。北朝鮮に関する動画を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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中玉ケビン砂糖

70
運営者の規制如何にもよるがこの御時世、YouTubeには大抵のものがある。だから北朝鮮の動向について発信しているチャンネルもそれなりにあるんじゃないの? と勝手に思っていたが、(韓国在住ならいくらかはいるらしいが)脱北経験があり、かつ支援を受けて日本で活動しているユーチューバーは彼以外にはまずいないと本人の弁。淡々とした文章でしかもソフトカバーなのでついパラパラと気楽にめくってしまいがちだったが、かなーーりの「極限」が描かれていることに軽く腰を抜かしてしまう。食うや食わずの赤貧時代、家族や友人との別離、2022/11/03

Kurara

60
★3.5 北朝鮮で壮絶な人生を歩んできたのでしょうが、衝撃を受けるような表現をしてないところが作者の強い心のゆえの表現なのかなと感じました。 この国もロシアもなんとか情勢が変わるような社会にならないものなのかな。【22.84】2022/11/11

DEE

14
母親と姉たちを亡くし父親も失踪。10歳で弟とともにストリートチルドレンとなるが弟とも生き別れる。18で初めての脱北を図るも失敗し収容所へ。23で再び脱北しベトナム、カンボジア、韓国を経て日本へ。通常の何周分の人生を生きたのかというくらい濃密で過酷な人生。文章を読んでいて感じるのは芯の強さと自由への渇望。なんだかんだ言っても安全な日本で暮らす自分なんかは、まだまだ真剣に生きてないなと思ってしまう。それはもちろんとても恵まれていることであるけれど。2023/01/27

ヨータン

12
壮絶すぎる人生。著者のように聡明な方が北朝鮮に生まれなければ、どれほど素晴らしい人生を送っていたかと思うと、本当にトップに腹が立つし、悔しい。これからの人生で取り戻してほしいと切に願います。2025/03/30

れい

11
【図書館】かなり国民は困窮した暮らしを強いられているし、自由はなく希望もない生活。家畜や物を兵士に盗られても泣き寝入りするしかない。そりゃ逃げ出したくなる。そういう国が崩壊しないのも独裁制で恐怖政治だから。勇気のある一部の人たちしか脱北できないんだろう。落ちていく日本がそこまでのレベルに至らないように願うばかり。2023/01/13

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