出版社内容情報
33刷13万部の『ざっくり分かるファイナンス』。同書の内容を完全リニューアル＆アップデートして、究極の分かりやすさを実現。
内容説明
世の中には、会計の本とまではいきませんが、ファイナンスの本も結構出ています。そんな中で、本書に目を留めていただいたあなたは―私が言うのもなんですが―とてもラッキーです。なぜ、ラッキーなのか？それは、この本が数あるファイナンス本の中で一番分かりやすいからです！
目次
１ これが「会計とファイナンスの違い」です
２ これが「ファイナンスの基本」です
３ これが「お金の時間価値」です
４ これが「企業価値」です
５ これが「投資判断の考え方」です
６ これが「お金の借り方・返し方」です
著者等紹介
石野雄一［イシノユウイチ］
株式会社オントラック代表取締役。株式会社ＣＡＣ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ社外監査役。上智大学理工学部卒業後、三菱銀行（現：三菱ＵＦＪ銀行）に入行。退職後、米国インディアナ大学ケリー・スクール・オブ・ビジネス（ＭＢＡ課程）修了。帰国後、日産自動車株式会社に入社。財務部にてキャッシュマネジメント、リスクマネジメント業務を担当。２００７年より旧ブーズ・アレン・ハミルトンにて企業戦略立案、実行支援等に携わる。２００９年に同社を退職後、コンサルティング会社である株式会社オントラックを設立し、企業の投資判断基準の策定、ファイナンス研修、財務モデリングの構築、トレーニングを実施している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりー
1
NPVやIRRなど、大学の時に習ったけど、実務で使わないと知識が陳腐化する。お金の時間的価値。キャッシュへの意識。会計と財務の違い。エッセンスは押さえておきたい。2022/09/24
mikan
0
まさよしの、おすすめ wacc ROICとかとばした 計算式とかよくわらんくて 読破出来なかった2024/08/16
KS20
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私自身がこの分野に明るくないこともあって、ここ数年で読んだ本の中で最も学びがあった。ファイナンスを学び始める全ての人にお勧めしたい。2024/05/29
K.T
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この人のファイナンス本を見るのは3冊目かな。毎回ちょっとずつ理解して、という感じだったけど、今回はMBAでしっかりと学んだ後に理解の上乗せをする目的で購入したので、割としっかりと頭に入った。講義でも難しい所だったMM定理の所も、教授とは違う視点で説明があったので、あぁなるほど、と理解が出来たのは購入した甲斐があったかな。結局、理論は分かったけど、実際の将来キャッシュフローをどう見積るかで全てが決まって、それがとても難しい、という部分が全てだよなぁ。ファイナンス、もっと極めていかねば。★★★★☆2024/05/26
take
0
筆者の過去の本と似た内容であった。過去の本を読んだ時よりも、実務でファイナンスに触れる機会があった分、理解がしやすかった。他の書籍も読み直してみたい。2024/01/08
