つつまし酒―あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン

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つつまし酒―あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334952631
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

暗いニュースが続く中、気鋭の酒場ライターが「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について紡いだエッセイ集。

内容説明

コンビニ弁当をまげわっぱの弁当箱に移して「わっぱ飲み」、酒屋で入手したビールケースを席にして「マイ酒場」作り、いい感じの「小箱」を入手して「現代酒道」を創設、公園で拾ったどんぐりをつまみに「どんぐり飲み」、デパ地下で買ったベトナム料理を手に屋上に昇り「屋上ベトナムピクニック」…小さな幸せを紡ぐ“ほろ酔い”エッセイ集!

目次

備蓄庫整理晩酌
おそるべしまげわっぱ飲み
地元の商店街に丸投げ晩酌
これぞ大人の秘密基地!「マイ酒場」を作る
「アイラップ」で七色ゆで肉
テイクアウト飲みの日々
あらゆるものを浅漬けに
ドムドム・パーティー
消滅するエンガワ丼の謎
「ベランダピクニック」と「ベランダ野宿」〔ほか〕

著者等紹介

パリッコ[パリッコ]
1978年、東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。2000年代後半より、お酒、飲酒、酒場関係の執筆活動をスタートし、雑誌、ウェブなどさまざまな媒体で活躍している。フリーライターのスズキナオとともに飲酒ユニット「酒の穴」を結成し、「チェアリング」という概念を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あじ

36
パリッコさんあなたは、居酒屋探訪家の太田和彦さんから惹句を授かるまでになられたんですね。アトラクション的なパリッコさんの酒道は、益々盛りをつけて大盛況。安価な材料と道具を駆使し、自分好みの極楽酒場を作り上げいく。パリッコさんの大盤振る舞いのアイデア還元から、厳しいコロナ自粛に光明を見出だせた。しっぽり一派から薙ぎ払われそうな嗜み方が、実に私と相性よし。とても楽しかった。2021/10/21

たっきー

9
2020年4月から2021年3月までWEB上で連載されたエッセイをまとめた、タイトル通りの酒エッセイ。いかにお酒を楽しく、おいしく飲むかという工夫たっぷり。コロナの影響で居酒屋での飲みに制限があるなかで、コンビニや家にあるもので工夫時代で楽しく飲める。いろいろなものを浅漬けにして食べ比べたり、ホットサンドメーカーで実験的に調理したり。カイワレの食べ方いろいろ出てるのを見て、久々に食べたくなった(ごま、ポン酢、マヨで和えるの美味しそう)。2022/05/07

Akito Yoshiue

9
最後のエッセイは泣けるよ。2021/08/27

イワハシ

5
Webで連載された酒エッセイをまとめたもの。2冊目。コロナ禍に突入しているので、家での飲み方に重点が置かれている。アテとか参考になる。文章上手いなあ2022/07/15

古本虫がさまよう

5
『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』の続編といった感じの本。公園で拾ったどんぐりを酒のつまみにしたり、ちょっとしたアイデアで楽しく、つつましく飲む実践記。サブタイトルの「あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン」というのは、最後の〝あとがき〟のような一節。まれに父に連れられた近所の「銀将」。その店が移転したもののそんなに遠くはないところにあることを知って出かけたところ……。当時の若夫婦もそこそこの歳になって……。でも昔のことを覚えてくれていて、「あら、小林さん!?」と。そんな感動もありの一冊。2021/12/20

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