パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!―ママの社会進出と家族の幸せのために

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電書あり

パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!―ママの社会進出と家族の幸せのために

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334952433
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「女性の社会進出の前に必要なのは、男性の家庭進出だ」と訴える著者が、豊富なデータと当事者の実体験を描く。

目次

プロローグ 育休を取ってから、やっとパパになれた話
第1章 パパの子育ての“不都合な”真実
第2章 “伝統的家族”の呪いが、少子化をつくりだす
第3章 子育ては自己責任?
第4章 子どもにお金をかけるまちは、人もお金もどんどん増える
第5章 パパだから、ちょっと社会を変えてみた
最終章 私たちの「幸せ」を考えてみる

著者等紹介

前田晃平[マエダコウヘイ]
1983年、東京都出身。慶應義塾大学総合政策学部中退。株式会社リクルートホールディングス新規事業開発室プロダクトマネージャーを経て、現在、認定NPO法人フローレンスでマーケティング、事業開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

51
前半、著者が育児休業取得をきっかけに「家庭進出」を果たして気付かされた数々の事実(子育て経験のある女性にとっては日常茶飯事のこと)を率直に述べている。後半は、子育てしやすい社会に変えていくためにはどうすればよいのか、明石市の驚きの事例を示している。この部分が本書の肝だと思う。そして、著者が勤務するNPOは、あの駒崎弘樹さんが代表を務める団体ということも分かって、なるほど!と。タイトルにも内容にも熱い思いが込められていた。2021/07/24

kanki

17
夫婦ニーズのすれ違い。「女性は、子育て始めた途端に、弱者になる。責任は全てママのせい」ためになった。2023/03/02

Taka

13
PTAとか育休とか。私は取ってないずるいの塊だよね。それが脈々と。1ヶ月でもいいから育休取ってほしいかも。手取りはあまり変わらんし。子供は資産から消費財へ。だから少子化は当然。出生率は2を超えてこない。公共の場でで舌打ちされたりしたら嫌になっちゃうよな。明石市の親子への投資!なるほど。育てやすい街に移住するのありやな。ここら辺もっと知りたい。やさしい街にすみたい。キッズラインショック。性犯罪犯しても数年経てば職場復帰ってどういうこと!?罪と罰の考え方がおかしいんじゃないか。快楽とは程遠い子育て。でも幸せ2022/10/31

paseri

8
親戚からいただいた本。統計データに基づき、なぜ日本では男性の育児参加が進まないのかを指摘し、どうやったら変えていくことが出来るのかについて、分かりやすく述べられています。「育児は母親がするもの」という価値観は過去の遺物となりつつありますが、それでもまだ母親が担っている部分は大きいのだと思います。でもそこには日本の社会構造に問題がありそうです。これからの子育て世代にオススメの一冊でした。2022/07/22

yurari

4
明石市長、引退してしまったがインタビューでの力強い言葉が印象的だった。「『所得制限を設けるのは貧困対策、所得制限を設けないのは未来施策』というわけです。そもそも、子供が生まれた親によって区別されるなんて、おかしな話やないですか」「繰り返しになりますが、『よかれと思って』はダメです。市民のニーズありき、課題ありきなのです」2022/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17968910
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。