出版社内容情報
約１６年間トップＡＶ嬢として君臨し、今年３月に引退した吉沢明歩さんの初めての自叙伝。男性ファンはもとより、女性も必読の一冊
内容説明
引退から１年―。トップを走り続けてきた彼女が初めて明かす葛藤、お金、恋愛。
目次
第１章 ＡＶ女優未満
第２章 吉沢明歩誕生
第３章 レンタルＡＶの洗礼
第４章 セルビデオで開花
第５章 伝えたいＳＥＸ
第６章 マスカッツの時代
著者等紹介
吉沢明歩［ヨシザワアキホ］
東京都出身。’０３年にＡＶデビュー。’０６年にはセルデビューを果たした。その後は「ＭＯＯＤＹＺ年末大感謝祭２００７」で最優秀女優賞を受賞したほか、映画やバラエティ番組出演など多方面で活躍。’０８年からは「恵比寿マスカッツ」の初代メンバーに選ばれた。’１９年３月末にＡＶ女優を卒業。出演本数３５１本、売上総本数１０００万超など単体女優として日本トップの記録を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
5
2020年。元AV女優の吉沢明歩さんが、16年間通して学んだ経験からまとめた本。デビューの経緯。業界。お仕事。自己実現。思い。色々詰まっていた。これからもエッセイなど是非執筆してほしい。2021/05/08
しゅんぺい（笑）
3
最初は吉沢さんの本意としてではなくて、流れ着いた感じでこの仕事やってたのね。そこでこんな立ち位置にまで上り詰めるのはすごい、ほんまに。そして葛藤をたくさん経験してる方。2020/12/02
takachan
2
一流に化けた人の考え方が少しわかった。たぶん良い人なんだと思う。2021/08/03
UTARO
2
飯島愛にはなれないけれど、例えば五年後や十年後も、吉沢明歩として生きていけるような「自分」というものを確立できるような何かを、この一年で見つけていくー 絶対に譲れない信念を持って生きろ、という言葉はもはや陳腐だけれど、吉沢明歩がいうと説得力が強い。「親バレ」などという次元にいない彼女の強さと決意が素敵。自分の大切な人がAV女優だったら自分は心から応援出来るだろうかと考えたけれど、その答えは見つからなかった。2020/05/02
sheep book
0
本人の軸はぶれていません。そこはよく伝わってきました。あとは家族の気持ちです。2020/07/23
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