感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
74
原作者の神託コンサルにはなんら興味ないな(笑)けど、東村アキコさんが、神社での作法、信仰のあり方、お金への向かい方等を分かりやすく、寺社仏閣へ足を向けない方への指南書として描いています。こういった信仰って、話の中にもあったけれど、昔から尊重され大事にされてきた。戦国武将達も願いながら生きる道標にしてきたんですよね。趣味と依存の境目かぁ、ちょっと意識してみようかな?嫉妬心は、自分への愛情不足かぁ「無理しない、考えない、関わらない」自分を愛する大事にすることに意識向けなきゃ♪祈りは自分自神への決意表明です。2021/02/23
イスタ
64
稲荷神社の白狐さんが教えてくれる あれこれ。参拝の手順は①自己紹介→神恩感謝(参拝できて感謝致します) ②祈り(なりますと完了形で) ③感謝(聞いて下さりありがとうございます) 。お賽銭は自分の願いが叶えられると思う額。100円なら100円で叶う願い。お伊勢さんへお参りした時などは、1万円札を入れる人をよく見かけてたよね。惜しまずお賽銭する人ほど意思表明の強さになりそう。頑張らなくても余裕で楽勝で出来ること、それが才能。人の財布を覗かない比べない。有意義な時間は形なきハッピーポイント。『自分自神』2023/06/04
kazitu
42
漫画です。稲荷神社は怖いイメージがあります。☺お願いを叶えるから、その分お返しをしなくてはならないと聞いたことがあります。賽銭箱にお札を私は入れたことがない。たまに入っているのをみたことがあるけど、気持ちよく入れないと駄目なんだろうな。2024/09/19
どあら
37
妹から借りて読了。なるほど〜と感心して読みました。伏見稲荷へ去年の春に家族で参拝しましたが、頂上までは行かなかったです。行ってみたら良かったな〜😣2020/05/18
小紫
13
まぁ、全ての人が起業とかをできるわけではないですが、自分の気持ちをちょっとだけ上向きにできる漫画かもしれません。お稲荷さんのキツネに導かれた主人公がブラック会社を辞職して、立ち上がりは赤字でも自分の会社を作る話…と一言で書いてしまうと身もフタもないように、というか若干胡散臭いようにも見えてしまうかもしれませんが(苦笑)、とにかく神様との付き合い方の一端がわかる一冊です。お賽銭をたくさん払ったら、そりゃあ無駄にはしたくないですもんね、必死に頑張りますわw。2021/03/16