内容説明
ボストンの超人気ラーメン店「Tsurumen Davis」店主が贈る、先の見えない時代の不安を一瞬で打破する、型破り経営&人生論。
目次
第1章 夢をかなえるたったひとつの方法
第2章 「今を本気で生きる」のは最高に楽しい
第3章 自分の人生のルールは自分で決める
第4章 なまけないための「仕組み」をつくる
第5章 「2人目の理解者」がチームづくりの鍵
第6章 お金のことを考えないときがいちばん儲かる
著者等紹介
大西益央[オオニシマスオ]
「Tsurumen」店主。1976年、大阪市生まれ。1999年、近畿大学商経学部経営学科卒。2007年、地元大阪市鶴見区でラーメン店「鶴麺」をオープンし、2010年に2号店「らぁ麺Cliff」(現「Tsurumen」)をオープン。2店舗を大阪屈指の人気店に育てた後、2018年4月にボストンで「Tsurumen Davis」を開店。「Boston Magazine」誌「Best of Boston2019」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ミライ
33
大阪のラーメン屋「Tsurumen」とボストンの超人気ラーメン店「TSURUMEN DAVIS」の店主・大西益央さんによる一冊。「TSURUMEN DAVIS」は1000日限定で1日に2時間しか営業しないラーメン屋ながら「今ボストンで最も熱いレストラン」に選ばれるなど、海外でも評価の高い店舗(ラーメンの画像を見るとたしかにおいしそう)。本書は著者の大西さんが、海外で「なぜ成功できたのか」を語ったもので、ビジネス本によくある横文字など一切なしで、著者の熱い言葉で語られていて非常に面白かった。2020/09/23
ジロ
3
基本的な考え方に同意します。ワクワクする仕事じゃないと長続きしないし稼げない。そして期限を設けること。大西さんは1,000日営業したら終わりという期限を決めている。また大阪の店では200日でメニューを変えるという。原価率を30%にしなさいとかそういう常識も疑う。大手の常識を個人的がやっても勝負出来ない。稼ぎたい額から逆算して2,000円という単価を決める。この発想はすごく大事。2,000円でも食べに来てくれるファンを作る。この頑張れる仕組みを作るのが大事との事。すぐ読めるしいい本です。2020/03/21
えが【ega】
0
経営の考え方に始まり 人生についての考え方まで 大西さんの思考を書いている 私もまず、「Turumen Davis」を 食べに行きたい 肌で体感したいと思いました。 目標を立てるときに ワクワクする 楽しいことが大切というところに 激しく共感しました 私も選択条件が まず、楽しいかどうか。なので笑 型破りなところにも ちゃんと理由があり、それを 具体的な数字で出していたので 読みやすく、理解しやすかったです。 学びと共感が得られ、 とても面白い一冊。2020/11/22
ゆらゆらガール
0
人間的に「愛」の部分というのは無償の者なのであるが、その存在は必ず目に見えて返ってくる2020/09/13