内容説明
成功者がみな実践していた27のテクニック、見つけちゃいました。会議、セミナー、チーム、飲み会…すべてが場である。「場回し」には才能もカリスマ性もオーラも必要ない。本書で紹介している、おもな「場回し」の技術(アイドリング・脱線・同時要約・脱個人焦点・一覧性シナリオ・事前聴取・破壊防止法・回転著者・プロファイリング席次・しばり…ほか)。場を回すために必要な2つのマインド。
目次
第1章 「場回し」講座 入門編―「場回し」概論
第2章 「場回し」講座 学習編1―会議
第3章 「場回し」講座 学習編2―セミナー
第4章 「場回し」講座 学習編3―チーム
第5章 「場回し」講座 学習編4―飲み会
第6章 「場回し」講座 実践編―実践編
エピローグ 最終講義―本気で場を回したい人へ
著者等紹介
高橋学[タカハシマナブ]
ビジネススキル発掘ライター。1969年、東京都生まれ。中央大学商学部経営学科卒。幼少期を社会主義バリバリのロシアで過ごす。1994年からライター稼業をはじめ、15年間にわたり活動。最近力を入れているジャンルは、ビジネス、ファッション、絵画等のカルチャーなど。そのほか、企業PRのための情報ファイル作り、企画書作りもこなすなど多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チェ・ブンブン
20
今のサークルは春休みに入り斜陽期を迎えている。毎週のミーティングには全く人が集まらず、新入生歓迎会の準備もままならない。その原因は不毛な会議にあった。確かに、アイデアは出るがトップは私の独裁となり一体感がない。飲み会も盛り上がらないから私含め、皆やりたがらない。先ずはスッカリ冷め切ってノマド部員な自分に熱を与えよう。そして、ジョーダン・ベルフォードのように緻密なバカをしよう!新入生歓迎会では他己紹介を実施しよう。2014/02/22
ふぇるけん
3
『場回し』というキーワードをインプットするだけで、なんだか自分がレベルアップしたような感じがした(笑)大半が応用するには難しいテクニックが多かったのだけど、『場回し』というキーワードで周りを見渡して、使えるものをパクっていこう。2011/04/20
ottohseijin
2
こういうのって、実際やってみるとうまくいかなかったり。結局慣れというか熟練が必要。2010/01/26
みんと
2
できる人はみんなしている「場回し」のテクニックということだが、確かに、出席して非常に充実していて楽しかったセミナー、飲み会、会議など、今思えば、場回しが主催者によってきちんとなされていたのだなと思う。10時間ものセミナーに参加しても、疲れることもなく時間の過ぎるのも忘れたこともあった。それがまさに、そうだったのだろう。大勢人の集まるところでは、目配り・気配りは大人としてできてあたりまえという認識を忘れないようにしたい。2009/09/05
mamesen
1
場回しっていうキーワードが面白い2010/03/23