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内容説明
同じ状況なのになぜ、ストレスに感じる人と感じない人がいるのか……。ストレスを「理解する・対処する・意味づけする」の三要素に分け、そのメカニズムを豊富な事例で解説。「ストレス」研究の集大成!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roatsu
14
今年最後の読了。著作を通じての加藤先生の主張は一貫して揺るぎないがどの作品を読んでも新たな発見があり、読んで有意義と思える。人生を正しく生き、発生する問題に対処し、不毛な消耗をせず心理的健康を保つために大切な基礎が綴られている。106頁の無名兵士の言葉は日本人が今こそ省みなければならない本当に良い言葉。かくも恵まれた国に暮らしながら、少なくない人が心の内に不満や怨嗟を渦巻かせている現実の理由を見つめ直し、自身はどうかと思いを至らせる。心理的健康と向き合うことなしに幸福な生活はあり得ないと考えさせられた。2016/12/31
スリカータ
2
以前、加藤諦三さんの本を好んで随分読んでいたが、この本は個人的にはあまり響きませんでした。教科書を読んでいるみたいな…。途中で断念しました。2017/02/03
HAL-
1
書いてあることが頭に入って来なかった。多分なんかいいこと言ってるんだろうな~って感じ。でも100の内1程度は得るものがありました。2018/05/06
Hideki Maeda
0
大変勉強になりました。 ストレス耐性やうつ病に対してよくわかりました。 原因や対策がしっかり学べたと思う わかっていた気になってしまっていた部分や間違いも理解できた。 これからの実行にはまだまだ大変な道のりだと思われるが、その道筋がわかっただけでもかなりの前進だと思う。 さらなる勉強がまだ必要だと思いました この問題はかなり根が深くて、解決は苦労するだろうと感じた。 ただ著書にもあるように、苦労の先にはきっと大きな花が咲くだろうとあるので、それを信ることで希望に向かって今は頑張れる気がしている。2023/02/05
tomoaoso
0
とてもよかった。 ストレスに弱い人は何かをしている時に「ありがたい」という感謝の気持ちがないにはグサッと来ました。2019/02/09