光文社文庫<br> オムニバス

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光文社文庫
オムニバス

  • 誉田 哲也【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334795511
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

葛飾区青戸の女子大生殺害事件。浮上した被疑者は、すでに別件で本所署に留置されていた。勝俣に呼び出された姫川玲子は、本所の案件には触るなと強要される―。(「それが嫌なら無人島」)住人の男が自殺した家の床下から、女性の腐乱死体が発見された!二人の関係は?そして男の不可解な行動の意味とは?(「六法全書」)ほか、姫川玲子が新たな魅力を見せる全七編。

著者等紹介

誉田哲也[ホンダテツヤ]
1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『妖(あやかし)の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。’03年には、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イアン

147
★★★★★★★☆☆☆姫川シリーズ第10弾となる連作短編集。同棲中の男を刺殺したとして女が出頭してきた。しかしその死因は窒息によるものだった…(「赤い靴」)。初代姫川班のメンバーと比べるとどこか影の薄い印象のあった日野や小幡ら現姫川班メンバーの視点から、姫川の人物像を浮かび上がらせていく。扱う事件に派手さはないが、いずれもクスっと笑えるようなオチが用意されており、そのタイトルの秀逸さに唸る。姫川とはあらゆる面で対極にある魚住が加わることでどのような変化をもたらすのか。次作『マリスアングル』を心して待ちたい。2023/09/12

まさきち

134
姫川玲子シリーズの短編集。扱う事件が比較的マイルドで、交わされる会話や雰囲気もほのぼのとしてコミカルで、いつもの緊張感あふれる感じとは別物のよう。でも事件の裏に隠された真相や、そこに辿り着こうとする玲子の行動力と洞察力はいつも通りで楽しめたし、各話の語り部である姫川班のメンバー達の心情が描かれていたのも一興でした。そして終盤で名前が上がった魚住久江が姫川班でどういう存在となっていくのか、そんな期待を抱きながらの読了です。2023/11/10

KAZOO

130
姫川シリーズの文庫本最新刊です。7つの短編が収められていますが、「赤い靴」と「青い腕」は連作になっています。従来感じていた姫川玲子のイメージが若干変わりました。姫川班の人物からの語りが結構あり、それが姫川が周りからどのようにみられているかということがよくわかりました。今回の中では連作がかなり込っていて楽しめましたがこのシリーズではやはり長編の方が私は好きです。次が待ち遠しいです(「マリスアングル」で魚住久江が参加するようです)。2023/07/26

のり

116
姫川シリーズの短編集。敢えて姫川班と言うが、部下一人一人の視点で姫川と共に事件を追う。それぞれ上司に対する思いもある。決して全て受け入れられてるとは限らないが、かなり距離感が縮まった様に思える。特に「日野」との捜査となった「赤い靴」と「青い腕」の章が良かった。年上で同性の部下になるが、姫川をくさすやり取りが笑えた。良い感じになってきたのに、移動になるのは残念。しかし、次作で新たに加わる人物には大仰天である。今から楽しみに待つ。2023/10/05

H!deking

83
待ちに待った文庫化です!ストナイシリーズの短編集ですね。短編なので割と軽めでサラッと読めます。そしてラスト、ドルチェシリーズの魚住さん?同じ係に配属?またまた楽しみが増えました!2023/09/21

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