内容説明
草食動物系会社員として、目立たず地味に生きてきた奏己は、「話され上手」の特性を生かした「問診係」を頼まれてから、仕事に充実感を感じるようになっていた。そんな折、新人の頃お世話になった青柳さんがクリニック課を受診。症状の原因はストレスらしいのだが―。子育てに行き詰まった、人付き合いに疲れ果てた、そんなときに読んで欲しいお仕事小説!
著者等紹介
藤山素心[フジヤマモトミ]
広島県出身。医師。2017年にホビージャパン主催のHJ文庫大賞(現:HJ小説大賞)で金賞を受賞。一般小説から児童書まで幅広く執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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座敷童
17
現代社会が抱えている問題をズバリ切り取った内容だった。 実際にミツ君みたいな社長が多くいれば、賛同者が多くいればと思う。これこそ国が行うべきことではないか。 誰にでも大なり小なり凸凹はある。凸は見る角度を変えれば凹になるだろうし、逆に凹であっても、場面・角度によっては凸になる。それを理解しあえる社会ができれば幸せになれる人がたくさんいるだろうと思う。2023/11/15
onasu
13
副題にある凸凹とは、ヒトに特有の高次脳機能のバラつきの言い換えで、バラつきが大きけれぱ発達障害とされるが、種類もそれぞれなら、程度もちょっと苦手くらいから障害とされるものまで。医学の発達で最近になってそういう人が少なくないと分かってきた。 こちらの3巻目でも、心身症状を訴えてきた女性社員に聞いていくと、職場での新人教育、次いでは小学生の息子にもその傾向があって…。ここではそこから、社内児童クラブの設置へと動き出すが、著者も危惧している通り(クリニックに加えてとは)現実的には…、てのが頭をもたげてくるな。2025/08/24
kinoko
4
3.5 このシリーズもはや3巻 こんな社員の事を考えてくれる社長の会社で働きたい。 この巻では社員のためにとうとう社内に学童保育まで作ってしまった!2024/09/13
ドットジェピー
4
面白かったです2024/08/19
蕭白
4
良かったです。2023/12/20