光文社文庫<br> 女はいつも四十雀

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
女はいつも四十雀

  • 林 真理子【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 光文社(2022/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 04時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793906
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

女の四十代は、子育ても仕事も社交もおしゃれもとなると、本当に忙しくて大変だ。だが「楽しく有意義な四十代を迎えれば、その延長としての五十代がやってくる」。(「はじめに」)そう、女の人生、勝負はいつも四十から。ここでの積み重ねが、その後の人生を豊穣にする。十年以上にわたって「STORY」の巻頭を飾る人気エッセイ、平成最後の五年分収載。

内容説明

女の四十代は、子育ても仕事も社交もおしゃれもとなると、本当に忙しくて大変だ。だが「楽しく有意義な四十代を迎えれば、その延長としての五十代がやってくる」。(「はじめに」)そう、女の人生、勝負はいつも四十から。ここでの積み重ねが、その後の人生を豊穣にする。十年以上にわたって「STORY」の巻頭を飾る人気エッセイ、平成最後の五年分収載。

目次

1 素敵な元カレは、女のごほうびである(妻がいないと機嫌が悪い夫を持つ、たいていの主婦は“ありのまま”に夜遊びなんかできない!;「理想の結婚」を叶える唯一の方法は、その男性と出会う場所に自分を持っていくことだったのかもしれない;妻がある時から、夫の見た目に口を出し始めるのは、「夫は自分の延長線」だからなのだ! ほか)
2 手放すには惜しい妻でいるために(八割は昔からの友だち、二割は“冒険”友だち。四十代が持つべき友は、その割合がいちばんいい;女子校育ちの「お嬢さま天国」が消えつつある時代に、四十代は何を思う!?;四十代の今こそ、すべきこと。それは、「年をとったら絶対にこういうことはすまい」と思うことを記憶に刻んでいく作業 ほか)
3 中年女が若い女に勝つ方法(上質なコートは、女に軽くてやさしい着心地と高揚感と、幸せまで与えてくれる;ふつうの中年女性が、その必要があった時に道具として喋べる英語ほど、知的で優雅なものはない;夏は近づくが、カラダの準備は追いつかない。せめて母の教えの肘とカカトと“やる気”だけでも ほか)

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。’82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。’86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、’95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、’98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。’18年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

62
書店で見かけて気軽に読みたいなと思いちょっと買ってみました。雑誌STORYに連載していたエッセイだそうです。年齢を重ねることは悪いことではないと改めて実感しました。ちなみに林さんの旦那さんはこのエッセイを読んだだけだと細かいことにうるさそうなタイプだなと思いました。2023/04/23

読書亀

13
私が林さんを認識した子どもの時に林さんは既に大人の人でした。しかも自分の思いを相手関係なく叫ぶ怖いイメージでした。(イメージです)大人になった私はなんとな〜く林さんに惹かれているような。この本には華やかな交流関係やパーティーに出席したり、なにかと持ち物もお高い物だったり。全然生活レベルは違うのですが、なんだか惹かれてしまう。(なぜなんだろう?) 2023/02/20

めぐ

9
シニア女性の書いたエッセイ。この年代の人は親戚くらいしか接点がないので見識を広められるか?と思ったものの内容は…。友人知人の悪口や見下しが激しく、本人が読んだら特定されそうで不穏な感じだし、他人を負け犬呼ばわりしつつ、自分を勝ち犬と書いていたり、こんな素敵な人とお友達です、こんなブランド物持ってます、この服褒められましたセリーヌです!などとやっており、人脈作りやセルフブランディングには長けているのだろうが、人としては見習いたいと思う部分がなく、バブル経験者にありがちなイキリトークの域を出ない。2022/09/18

みりん。

6
林真理子さんのエッセイはやっぱり週刊誌で読むに限る。 セレブの部分の見せ方は、セットで自虐がないと読んでいて辛い。自慢話のだだもれな感じが際立ってあんまり。。。そういう受け取り方しかできない自分にももんだいありだけどね。2022/12/06

matumoty

4
趣味の読書。林真理子さんの本は20歳くらいの頃からずっとリアルタイムで読み続けているので、年はひとまわり違うけど、一緒に成長してきたような印象を私は勝手に持っている。いまも色々あって大変そうだな。「令和」の元号を決める会議のメンバーに入ったときも思ったけど、日大の理事長だなんて、ご立派になられたなぁ と若い時を知っている者として思う。2023/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19899163
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。