光文社文庫
Jミステリー2022 SPRING

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793470
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

日本ミステリーの最前線をいく超豪華執筆陣、夢の競演!今、ミステリー界を牽引しているのは誰か。各国で絶大な人気を誇る東野圭吾をはじめ、飛ぶ鳥を落とす勢いの知念実希人、芦沢央、青柳碧人、織守きょうや、今村昌弘によるファン垂涎ものの全編新作書下ろしアンソロジーがここに誕生!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麦ちゃんの下僕

171
豪華作家陣による“全編新作書き下ろし”アンソロジー♪︎ 東野さんのはコメント欄で(笑) 1番楽しみにしていた今村さんは、今回「倒叙ミステリー」に挑戦!展開も“オチ”も見事すぎて、もう拍手喝采です!! 芦沢さんは、やはり“心理”を描くのが上手いですね…ジワジワッと染みてくる“苦さ”に胸が苦しくなりました。青柳さんのは、何と言っても由赤丸警部のキャラがインパクト大(笑)…読後感も良いですね!織守さんのは、展開こそ読めるものの後味の悪さが秀逸です。別の意味で“読後感最悪”だという知念さんのは読んでません(苦笑)2022/07/10

sayuri

81
「リノベの女・東野圭吾」「ある部屋にて・今村昌弘」「立体パズル・芦沢央」「叶えよ、アフリカオニネズミ・青柳碧人」「目撃者・織守きょうや」「黒猫と薔薇の折り紙・知念実希人」六人の作家による全編書下ろしアンソロジー。どの短編もリーダビリティ抜群。お気に入りは今村さんの『ある部屋にて』。不穏な空気感の中で繰り広げられる男性二人の攻防戦。イヤミスの様で心がざわつくが短編ならではの鮮やかな切れ味が心地良い。織守さんの『目撃者』もスリリング。あわや冤罪か?とドキドキしながら読み進める。最後には人間の良心を感じられた。2022/05/27

うっちー

75
秀作揃いでGOODです。知念氏の続編は予約しました2022/12/26

さもっか|ミステリー小説読書連続365日達成!

75
どの作家先生のミステリーも楽しく読ませてもらいました!2022/04/27

雪紫

74
煌めく表紙の中に6人の作家の短編キラリ。読みやすさ一番で麻耶さんじゃないけど、危ない叔父さん東野さん。倒叙な今村さんのシリーズ外作品。ちょっとぞわっとする芦沢さん(一番リアリティーある)。刺さりまくりな青柳さん。一番王道な織守さん(多分これが一番簡単)。終盤で引き込まれてからの「おいいいぃぃ! 完全に次作の番宣!」と万事屋ボイスで突っ込みたい知念さん。なかなかの味わい。好みは前半4つ。特に推すなら青柳さんですね。事件以外も探偵や探偵自身の説得としても純粋に好感が持てます。2022/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19543207
  • ご注意事項

最近チェックした商品