光文社文庫<br> 境内ではお静かに―七夕祭りの事件帖

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光文社文庫
境内ではお静かに―七夕祭りの事件帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334791803
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

由緒ある源神社で働く坂本壮馬は、一緒に神社のトラブルを解決する「名探偵」の美少女巫女・久遠雫に思いを寄せるが・・・

内容説明

横浜にある、縁結びのご利益で評判の源神社で、壮馬は将来に迷いつつも、見習いの雑用係を続けている。年下の巫女・雫へ恋心を伝えることは、まだできていない。そんな中、壮馬は元カノの佳奈に頼まれ、学習塾を手伝うことに。そこに謎の男・上水流が現れて…。神社の年中行事、七夕祭りが迫る中、壮馬と雫の凸凹コンビによる推理と、二人の恋の行方は?

著者等紹介

天祢涼[アマネリョウ]
1978年生まれ。『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞してデビュー。『葬式組曲』が「本格ミステリ・ベスト10」2013年版で第7位、第13回本格ミステリ大賞の候補に。『あの子の殺人計画』が「ミステリが読みたい!」ベスト10の2021年版で第7位など、年末のミステリーランキングに続々ランクイン、高い評価を受ける。他の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

19
雫を姉の死の呪縛から解き放つために、皮肉にも彼女に嘘をつくことになってしまった壮馬。そんな悩ましい状況でかつて付き合っていた先輩・遠野佳奈と再会する第二弾。佳奈に誘われ臨時に講師を務めた学習塾の生徒が辞めたいと言い出した理由。神社に一緒にやってきた父親に不安を抱える娘、勝手に彼のフィギュアを燃やそうとした理由、一連の事件の先に見えてきたとある思惑。存在感のある兄夫婦や新キャラも絡んで、ものの見事にドツボにハマった二人の関係ですが、今一歩踏み込めない壮馬と自覚のない雫の関係はどういう形で決着するかですねえ。2021/04/13

マッちゃま

17
神社お仕事ラブコメミステリシリーズ第2弾の連作短編集。前作では探偵役のヒロインに好感を持てず…からの最終話で納得のラスト。その続きとあって文庫化を待ち侘びておりました。神社で働く巫女 雫たちの元に持ち込まれる日常の謎。訳ありの子が学習塾へ急に来なくなった理由、父が悪事を働いているのではないかと心配する子、無くなったレア物のフィギュアの行方…謎を解いた先に待ち受ける壮馬と雫の恋は?いくつかの小さな謎解きがあってからの最終話でのオイオイオイな畳み掛け。改めて天袮氏らしい連作短編の面白さを読み終えて実感でした。2021/05/15

でら

9
この作品から読んだのですが、前回のものを読んでいないと時々ついて行けない時があったのでこれから読む方は是非一作目からご覧になるといいかと。やはりこの方の世界観はミステリー色が強めで、後半で全てのピースがはまっていくようになっています。そして舞台が神社ということで結構豆知識も増えたり増えなかったり。2021/04/29

りんりん

8
2巻。壮馬の元カノが登場。塾での講師を頼まれるが。雫のためについた嘘で、思いを隠さなくてはいけない壮馬。この恋はどうなるのか。2021/04/30

ist

7
仲田シリーズを続けて読んで、心がズタズタになった後でこのシリーズを見つけた。 連作短編集で、最後に話が繋がって謎が解かれるという構成が嫌いな人なんておらんやろ。 この容姿端麗で人の心がわからない、なんて存在が嫌いなオタクもおらんやろ… はよ壮馬とひっつけや…2024/06/15

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