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ベスト新書
ラーメンの真髄

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121542
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0277

内容説明

行列のできる店はホントに美味しいのか。醤油・味噌・塩・豚骨に続く第五のラーメンとは。なぜ「魚介ダシ」がこんなに流行るのか。日本で初めてラーメンを食ったのは、あの有名人!?Wテイストが起こしたラーメン革命とは。「営業時間は短いほどウマい」って、ホント!?ショック!もうメンマはドンブリに残れない!?この本がすべてに答えます。

目次

プロローグ 私的ラーメン発見伝
第1章 ラーメン進化論
第2章 ラーメン・ブームの真実
第3章 激突!ご当地ラーメン
第4章 ラーメン店の目利きになる方法
第5章 ラーメンの常識・非常識

著者等紹介

石神秀幸[イシガミヒデユキ]
昭和47年、東京都出身。(株)ZETTER代表取締役。テレビ東京『TVチャンピオン』第三、四回ラーメン王選手権優勝。フードライター、ラーメン評論家として活動するかたわら、ラーメン店やカップ麺などのプロデュース、飲食店の経営、コンサルティングなど多岐にわたり活躍。また、日本を代表する料理人100人で構成された組織「超人シェフ倶楽部」のメンバーにも選ばれ、初年度の理事を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

31
いろんなラーメン屋の感想などがあって実際に行きたくなった。2012/09/09

雨巫女。@新潮部

11
《私‐図書館》最近ラーメン屋に行ってない。無性にたべたくなる。2011/05/16

taigaless

5
ラーメンの変遷についての項は興味深かったが、味を文章で伝えるのはなかなか難しいところがあり、具体的な店名を次々出されて、読者が置いてけぼりになる節があったので変遷はそれに絞って説明して欲しかった。 それ以外は非常に楽しく読めた。よく耳にするラーメンの常識を例えを用いて斬るくだりは感心とともに納得もできた。結果、食に対して正解はないことを熱く伝えてくれた。 著者がただのラーメン大好きおじさんではないことがわかった。ラーメン以外の食についても専門的な知識を有しているがゆえに、彼は食のスペシャリストなのである。2017/11/19

バカ殿。

4
私は、年間150杯くらいラーメン食べてるが、石神さんは毎日だからなぁ、仕事かもしれないが、探求心あってきっと飽きないのだろう。本書で改めてラーメンの深さに感じいった、今年は、既に100杯以上食べてるが、後半戦もいっぱい美味しいラーメン食べるぞ!2016/10/09

mochizo

2
ラーメンちょっとかじった方なら、誰でも知っている石神秀幸さんの本です。そして、この本では写真が一切無いというもの。ある意味ラーメン道の原点が書かれています。そして、この本で最大に言いたい事は「ラーメンの味に客観性は無い」という事ですね。そう、各々でラーメンを楽しめばそれでいいのですよ。あと、重要なのが「店が汚いラーメン屋でうまい物は店は無い」ほとんど正解だと思いますが、この見解で一軒だけ気になる店が...あの吉祥寺の「生郎」はどう解釈すべきでしょうか??2014/08/18

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