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内容説明
若いころは「大うつけ」、天下人となってからは革新的な政策を次々と実行し、かつ神仏を恐れなかった無神論者…。しかし「信長の研究は日進月歩で進んでおり、これまでに改められた事実も少なくない。つまり、私たちがテレビや小説で知る、おなじみの信長の姿はもはや古いのだ」。アップデートされた最新の信長像に迫る。
目次
信長の先祖の織田氏とはどういう一族なのか?
信長の父・信秀はどういう人物だったのか?
信長の伝記史料『信長公記』とは?
信長は青年だった頃、破天荒だったのか?
信長は家督継承後、なぜ一族との抗争に明け暮れたのか?
信長は桶狭間の戦いで奇襲戦を用いたのか?
信長を支えた有能な家臣団とは?
信長が用いた花押の「麟」、朱印の「天下布武」の意味とは?
信長の妻・濃姫とは?
信長の上洛戦とその意味とは?〔ほか〕
著者等紹介
渡邊大門[ワタナベダイモン]
1967年生まれ。歴史学者。株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。1990年、関西学院大学文学部史学科卒業。2008年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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