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内容説明
世界中のセレブリティを虜にするアジアンリゾートの雄・アマン。世界最高峰のリゾートのルーツは日本にあった!?創業者エイドリアン・ゼッカの足跡を辿って、インドネシア、タイ、スリランカ、シンガポール、香港へ…。これからの観光産業の在り方を考えるのみならず、新たな角度からアジアの近代史を浮かび上がらせる、渾身のノンフィクション。
目次
プロローグ ジャワ島・スカブミへ
第1章 スリランカ―兄弟の庭
第2章 サヌールの夜―タンジュンサリとバトゥジンバ
第3章 三浦半島―ミサキハウスの休日
第4章 リージェントの伝説―バブルの夢の結末
第5章 スズ鉱山の島からリゾートへ―プーケットの躍進
第6章 バリの原風景―ウブドの魔性
第7章 ライフスタイルの創出とアマンジャンキー
第8章 孤島リゾートとホスピタリティ
第9章 アジアンリゾートブームの舞台裏
第10章 日本人とアマンの夢
エピローグ アジアンリゾートの今、そして未来
著者等紹介
山口由美[ヤマグチユミ]
1962年神奈川県箱根町生まれ。富士屋ホテル創業者は曽祖父、施主の山口堅吉は祖父にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、海外旅行とホテルの業界誌紙のフリーランス記者を経て作家活動に入る。旅とホテルをテーマにノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆。大学での講演なども行っている。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とす
yoooko07
しまうま
Kuliyama