光文社知恵の森文庫<br> ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック

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光文社知恵の森文庫
ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334786342
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0173

内容説明

初めてのコンサートでビートルズを見た感激、デビュー間もないジミ・ヘンドリクスをライヴで聞いた衝撃―。60年代から70年代、まさにロックが黄金時代を迎えたロンドンで青春を過ごす幸運に恵まれた著者。ラジオDJ、ブロードキャスターとして活躍する自身の原点となった強烈な体験を通して、改めて音楽の魅力を語りつくす。愛聴盤ガイドつき。

目次

ザ・シャドウズ―初めて買ってもらった“自分の”レコード
ザ・ビートルズ―初のコンサート体験となったクリスマス・ショウ
ボブ・ディラン―モータウンとディランで開かれたアメリカ音楽への扉
ザ・キンクス―学校の仲間と買いに行ったデビュー・シングル
ザ・フー―「レディ・ステディ・ゴー!」で週末は始まった
ザ・ローリング・ストーンズ―絶大だったブルーズとR&Bカヴァーのインパクト
ザ・ヤードバーズ―幻に終わった弟ミックの楽曲提供
チャック・ベリー―アメリカの若者風俗に異国情緒を感じた
ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンド―僕をブルーズ漬けにした衝撃のアルバム
クリーム―好みだったブルーズ・カヴァーと若手だったオリジナル曲〔ほか〕

著者等紹介

バラカン,ピーター[バラカン,ピーター] [Barakan,Peter]
1951年、ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科卒業。ブロードキャスター。1974年に来日。音楽出版社などを経てフリーに。「ポッパーズMTV」「CBSドキュメント」(ともにTBSテレビ)、「ウィークエンドサンシャイン」(NHK FM)、「BARAKAN MORNING」(InterFM)などで司会およびDJを担当。現在、エフエムインターウェーブ執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

15
敬愛するバラカン氏の60、70年代青春の音楽遍歴が綴られる。紹介されるミュージシャンの殆どは知っている私(バラカン氏が3才上)としては、自分の音楽遍歴が懐かしく蘇る。当時のロンドンってライブの入場料が、LPレコードより安かったのですね。信じられない天国。見たかったジミヘン、サンデイー・デニー等々。今は、スポーテイファイで氏の青春を追いかけている(今は、R・スチュワートの「アン・オールド・レインコート~」が流れている)。2017/06/07

いりあ

15
ラジオDJ、Peter Barakanがロンドンにいた頃に出会った音楽の記憶をまとめた音楽遍歴。彼の作品は、新書で出ている"ラジオのこちら側で"に続いて2冊目です。あちらはかなりマニアックな音楽を紹介している部分もあったのですが、本作は音楽好きなら誰もが知るミュージシャンが中心です。当時の音楽業界を俯瞰するのではなく、一人の音楽好きの少年の目を通して見ると、60年代のロンドンの若者たちの音楽に対するリアルな姿勢や考え方が分かって面白いですね。こういう土壌でああいう音楽たちが生まれてきたことがわかりました。2014/03/07

冬眠

11
60〜70年代のロック黄金期をロンドンで過ごしただけでなく、レッドツェッペリンやフリートウッドマックのライブも見ましたなんて、羨ましいのを通り越して憎たらしくなってくる。それは置いといて、当時の現地の若者のロックに対する反応がよく分かってかなり面白い。それにしても、「ゼペリンのタテノリが嫌い」と他の雑誌でも語ってるけれど、それならビートルズだってストーンズだってタテノリじゃないんだろうか。本場を経験した耳には全く違うものなんだろうか。いやー、やっぱり羨ましい2013/12/04

xtc1961ymo

7
大変興味深く読みました。著者は私より10歳年長、意外にも、グラム、プログレロックが苦手なのも今回初めて知りました。それだけに、教えられる事も多くまた、聴きたいアーチスト(フェアポート・コンヴェンション、ドクタージョンetc)が増えました。若い頃ポッパーズMTVでは大変お世話になりました。あの時の毒舌(デュランデュランのどこが良いのでしょうか?等)は今回も控え目な表現ですが健在でした。これからも良い仕事を期待してます。2013/11/19

ごろ寝

6
バラカンさんが中高生、大学生の時に聴いていた音楽の話。興味深かった。好みが合うものや全然知らないものまで。音楽は好きなものなので網羅的に知りたいと思うものの自分の好きなものしか聴いていないということがよくわかった。スポティファイを片手にチェックしながら読むのもまた楽し。2019/05/10

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