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知恵の森文庫
ウー・ウェンの芯から元気になる家常菜―体の声を聞く中国の食卓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334784454
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0176

内容説明

疲れた体を癒やす「きのこ」、風邪の予防に「陳皮」、食物繊維豊富な「たけのこ」。中国の家庭の食卓に並ぶ家常菜(家庭料理)は、その日の体調に合わせ、四季折々の食材を生かしながら作るのが伝統。中国料理のイメージが変わるサッパリした味付けで、お医者さん知らずの元気な体がつくれます。厳選オリジナルカラーレシピ付き。

目次

第1章 ちゃんと食べて、ちゃんと出す(体の声を聞く;健康のための「食べない」という選択;ウンコを真面目に語りましょう!;ごはんを食べて、生活にリズムをつける;健康な食生活が美肌をつくる)
第2章 体のサインをしっかり読み取る(健康管理は胃から;口の臭いは不調のサイン;心の甘えは舌の甘え;サインに合わせた健康維持法(セルフ・メディケーション))
第3章 体の中の流れ―「気」を知る(経験と勘;中医学の考え方;「丹田」、そして「気」について;ウー家の健康法)
ウー・ウェンの体においしい家常菜(体の不調を治すレシピ;四季の体のためのレシピ)
第4章 祖母と過ごした北京の四季より(冬―食卓をあたたかく豊かに演出する;春―新芽のパワーで体を目覚めさせる;夏―野菜、くだもので体にやさしい水分補給を;秋―近づく冬。体と台所の準備を整えて)
第5章 「食べること」は人間関係の中心(ごはんがつくる絆;食をとおした「中国流」心のおもてなし)

著者等紹介

ウーウェン[ウーウェン]
中国・北京生まれ、北京師範大学卒業。1990年に来日して日本であまり知られていなかった中国の家庭料理を紹介し、たちまち人気料理家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
うーん内容は今となってはありきたりというかそんなでもないのでは。レシピもちょっと半端な量だし。でもこういうこと考えてそうな人だなあとは思いました。この人の中国語の文章が読めたらいいな2015/11/23

ybhkr

0
長いこと積ん読していた本。クロワッサンやほっこり系でおなじみのウーさんの中華料理のレシピなど。しかし、お店のメニューや調味料売り場などで見かけるコッテリ脂っこくては味が濃いものではなく、ちょっと薬膳に近い、体に優しそうなものばかり。中華街などで買える食材が中心でそんなにハードルは高くないです。基本的な考えは自然療法や漢方に近いですが、肉や魚を禁じたりはしてません。ただ甘いものに関しては厳しいかなあ…。体調がわるいときは食べずに毒を出す、というのは近所のお医者さんにも言われました。食べないことも大事。2017/01/21

まい

0
料理もそうだけど、素敵な人柄が伝わってきた。途中泣きそうになった。2015/01/30

almondeyed

0
ウー・ウェンさんの紹介する料理はだいたい素材が2品に限られているから、ずぼらな自分でも作ってみる気になるのだ。むくみに効くレシピを試してみたい。2013/07/21

しまこ

0
レシピ本ではなく読み物として。2012/05/01

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