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内容説明
「“好きに生きる”ことが、最大の、永遠の願望」と語る著者が、自らを振り返り、自分らしく生きるヒントをくれるエッセイ集。
目次
有閑マドモワゼル(ストッキング;指輪;ドライヴ;レコード;SMAP ほか)
有閑マドモワゼル・その後(ボーイフレンド;旦那様をキープする16の秘訣;見知らぬ女;苺のパルフェ;ロンカート ほか)
著者等紹介
長谷部千彩[ハセベチサイ]
1967年生まれ。1998年より音楽家・小西康陽氏のマネージャーをつとめる。1998年マネージメント・オフィス「レディメイド・エンタテインメント」、2001年レコード・レーベル「レディメイド・インターナショナル」設立。同代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橘
1
美意識が高くなった時に必ず読みたくなる本がある。何度も何度も読んでは「いつかこんなお姉さまに…!」と意気込む、そんな一冊がこの本。 いつ読んでも筆者が小粋で素敵な女性でうっとりする。私も和食を完璧に作れるのに、料理はできないと勘違いされて「そうね、ご馳走してくれる男性には困らないから」なんて言ってみたいよー!2023/09/11
あのこ
1
何だろこの感じ 自己否定に苛まれたり、鏡見るたび「うわなにこのクソブス」って思ったり、私が悪いから相手にされんかったんやとか、私の出来が悪いからうまくいかないんやとか、一寸も感じたことない感じ。 私はあと何回生まれ変わったらこんな女になれるんだろう。 生きるの楽しそうで何より 嫌いじゃないけど ・ 画像検索してたまげた 何だよ、なんなんだよ。ただの美人じゃねえかつまんねえな2015/10/17
AM
0
叶姉妹(特に姉)が書いたと言われても信じてしまいそうな一冊。サブカルバブル期の香り。岡崎京子を連想。2017/10/08
moko
0
何故この本を買ったのか覚えていないけれど、実家で目に付いたので再読。 美しい女性のエッセイは好きです。ビジュアルが?の作家さんに「コスメがー、ファッションがー」等言われても、「…お金はありますもんね」としか思えないから。 最近は庶民らしさをアピールしててっとりばやく好感度を得る著名人が多いですが、長谷部さんにはこのまま突っ走ってほしいです。ドライヴの章に共感しました。2013/08/30
eye
0
★★★再読、電子化(予定)。バァフアウト!に連載されてた長谷部千彩エッセイ。バー青山日記から読んでて、好きだったけど、今からするとさすがに若さゆえのトンガリ具合☆でもこの人の気取り方と写真のセンス好きだよ。最近のブログと逆な事書いてあるのもご愛敬?2011/07/20