出版社内容情報
宮崎牛と、その牛を育てる人間を一つの家族として、写真家・浅田政志氏がカメラを向けて切り取っていきます。テーマは、多くの宮崎牛肥育農家さんが語る 「牛も家族だから」。
宮崎牛と、その牛を育てる人間を一つの家族として、写真家・浅田政志氏がカメラを向けて切り取っていきます。
浅田政志[アサダマサシ]
写真
内容説明
「牛も家族だから。」宮崎牛を育てる家族の姿を、浅田政志が数ヶ月に渡り撮りおろし。写し出されたのは、ここにしかない温もりをまとった家族の肖像たち。口蹄疫などさまざまな苦難を乗り越え、数々の日本一の称号を得てきた宮崎牛を育てる家族たち。家族のあり方が多様化する日本で、その日常はどこか懐かしく、とても微笑ましく、ときに羨ましくもある。宮崎全域で12の家族と高校生の宮崎牛との暮らしの中で、浅田政志だからとらえられた愛すべき写真の数々が1冊に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
atsuko
3
宮崎牛を育てる家族の写真集。どの顔も、いい!家族みんなで支えあって成り立っている、まさに家業の尊さと、それを営むことの幸せが、写真から伝わってくる。休みのない、決して楽ではない仕事。それでも楽しいんだろうなと。2021/02/27
かめ
0
浅田家!読んで、浅田さんの写真集見てみたいなーと思ってたらまさかの図書館にこれが!故郷に関わる宮崎牛のことで急に親近感。いろんな畜産農家さんの生活を写真を通して知れました。毎日お休みなくお仕事を、家族みんなですごい。こんなぬ近くで子どもに仕事姿を見せられるっていいね。2020/12/20
たなか
0
図書館2019/06/02