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内容説明
「摂食障害」「リストカット」「パニック障害」…、十代の少女たちが悩みを行動で訴えるとき、誰かにわかってほしいと願う心の叫びが隠されている。本書は、臨床心理士の著者のもとへカウンセリングに訪れる少女たちの不安定な心が、触れ合いを通して次第に解きほぐされていく過程を追った、大人への旅立ちまでの記録である。
目次
第1章 彼の子どもの命を絶つということ
第2章 仮面の恋、仮面の親子
第3章 それでも私は太っている
第4章 私のこと、見放さないで
第5章 息ができない
第6章 「別れ」、そして、大人へ
著者等紹介
梶原千遠[カジハラチオン]
1968年生まれ。臨床心理士。慶応義塾大学文学部文学科英米文学専攻卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了
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