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内容説明
人間の最も古き良きパートナー、犬。彼らは、ほんとうは毎日、何を考え、何を望んで生きているのだろうか。犬が本心から望む幸せな生活とはどんなものか。飼育法、対話する法、食生活、遊び方、病気の予防、お葬式に至るまで、犬から送られてくる「手紙」が彼らの本音を伝えてくる。一方的ではなく、犬と人との真の交流を確立するための一冊。
目次
1通目の手紙 犬の歴史と、パートナーの条件
2通目の手紙 犬の個性を知る、犬種別の特徴
3通目の手紙 犬と人との相性、入手時の年齢と入手先
4通目の手紙 犬のボディ・ランゲージ
5通目の手紙 しつけ方、ほめ方と叱り方、楽しめる訓練法
6通目の手紙 個室づくり、留守番の仕方、トイレのトレーニング
7通目の手紙 散歩、遊び、性行動
8通目の手紙 食生活、予防接種、手入れ法
9通目の手紙 アルファ症候群、問題行動
10通目の手紙 老いのしるし、病気のチェック
11通目の手紙 安楽死、ペット・ロス、犬のお葬式
著者等紹介
林良博[ハヤシヨシヒロ]
1946年、広島県生まれ。’69年東京大学農学部卒業。同大学助教授、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授などを経て、’90年、東京大学農学部教授。’99年より農学部長。農学博士。「ヒトと動物の関係学会」会長
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