光文社文庫<br> 探偵は女手ひとつ―シングルマザー探偵の事件日誌

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光文社文庫
探偵は女手ひとつ―シングルマザー探偵の事件日誌

  • 深町 秋生【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334777838
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



深町秋生[フカマチ アキオ]
著・文・その他

内容説明

山形市で探偵業を営む椎名留美は、元刑事にして小学生の娘を持つシングルマザー。パチンコ店の並び代行や繁忙期の農家の手伝いなど、仕事の多くは便利屋としてのものだ。そんなある日、元上司の警察署長から、さくらんぼ窃盗犯を突き止めてほしいと頼まれるのだが…。(「紅い宝石」)まったく新しいタイプのヒロインが胸のすく活躍を見せる連作ミステリー!

著者等紹介

深町秋生[フカマチアキオ]
1975年山形県生まれ。2004年『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんたろー

188
深町さんは『地獄の犬たち』や『八神瑛子シリーズ』のようなハード路線が代表的だが、良い意味で期待を裏切る…留美はアラフォーのシングルマザーで探偵業を営んでるが、仕事の殆どは雪かきや農家の手伝い…と言う設定からして深町さんらしくない。そこに興味を惹かれ読んでみると、ハードボイルド風だが根底に留美の人情に篤い人柄があり、共感して一緒に事件を追ってしまう。ミステリとしては軽いが、今日的な社会問題を巧く取り入れ、登場人物たちが魅力的で(特に逸平がgood!)山形弁に人の温もりを感じた。是非、シリーズ化して欲しい🎶2019/03/28

のり

96
山形で探偵業を営む「椎名留美」。その実、なんでも屋である。元刑事で旦那とは死別、そして一人娘をもつ頑張り屋の留美は、全てにおいて全力投球。あまりの睡眠不足に心配になる。7話からなる連続短編集だが、謎解きも楽しめる。山形ならではの事件や自然との戦いもある。生きる術とはいえ、娘との時間をもう少しとれればと願う。2021/05/17

92
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/09/post-27756e.html かなりこわーい話も、山形弁が救ってくれます。2021/09/20

はつばあば

80
青森の施設にいる叔母から短編で警察モノが読みたいと連絡が。短編ねぇ・・と思って読み友さんがこの本を面白いと言われてたのを思い出し購入。深町さんにしては珍しい内容で一気(*^^)v。山形弁もさることながら元デカで今は私立探偵のオバサン。私立探偵で娘と二人喰っていくには厳しい。便利屋?の方が合ってる気がするが。この留美さんの働きを読めばコロナで閉塞していても愚痴など言えたものじゃない。よし!もうちょっと頑張ってみようか・・なんて気分にしてくれます(*^^)v2021/01/27

アッシュ姉

80
深町さん15冊目。帯に偽りなし!全編山形弁がクール!著者らしい派手さはないが、とにかく山形弁が魅力的。東京を舞台に標準語で繰り広げられていたら面白さが半減したかもしれないが、山形弁の会話が終始楽しかった。こちらも続編希望。2019/08/13

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