出版社内容情報
三沢陽一[ミサワ ヨウイチ]
著・文・その他
内容説明
本城麻里奈は格闘技の女子チャンピオン。その素顔は、女子高校生だ。格闘技好きの藤怜士は、応援している彼女がクラスメイトであることに気付く。そして、週に一度、試合の話をする関係になった。ある時、次の相手が、同門の九条亜美に決まったと喜んでいると、彼女から思いもよらないメールが届く…。最強の女子高校生格闘家・麻里奈登場!
著者等紹介
三沢陽一[ミサワヨウイチ]
1980年長野県生まれ。東北大学SF・推理小説研究会出身。2013年、第3回アガサ・クリスティー賞を受賞し、受賞作を改題した『致死量未満の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
15
うーん、ミステリィなのかなと思ったらそうでもないし、キャラもなんか…、微妙…。ぶん殴って終わりなのかという…。2018/05/13
ソラ
8
【再読】2018/05/19
みいやん
6
女子高生格闘家×オカルト。作者の新境地らしいが、ミステリ作家として期待してたし、格闘技とかよくわからないし、蒼いし、個人的には残念。2018/05/10
成瀬雯悟
5
本物の死闘を容赦なく描ききっているのがすごい。どうせならもっと寝技の描写があると嬉しかったな。2018/05/07
Kom
4
格闘技はよく分からないが、十分に楽しめた。化け物と闘って倒す、というコンセプトがまず面白く、闘いを真面目にきっちり書いているのも楽しい。2018/03/17
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