光文社文庫<br> 黒いプリンセス―警視庁行動科学課

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光文社文庫
黒いプリンセス―警視庁行動科学課

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334769635
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

麗子は犯人像作成のプロフェッショナル。清香は日本初MEの資格取得の特別検屍官。下町の幼なじみコンビが難事件を解決に導く!

内容説明

不審死や迷宮入りした事件、事故などを科学的に解明すべく設けられた警視庁行動科学課。FBIで捜査の訓練を受けた上條麗子刑事、日本で初めてME(メディカル・イグザミナー)の資格を取った一柳清香特別検屍官。幼なじみコンビは、相次いで不審死した夫婦を調べていた。結婚紹介所を経て、五十歳年の差婚をした夫婦に浮上した“派遣妻”の疑惑。その真相とは!?

著者等紹介

六道慧[リクドウケイ]
東京両国生まれ。ファンタジーノベル、伝奇小説の分野で活躍後、時代小説を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

137
この先生はファンタジーや歴史ものを得意としていたのか。警察小説には向いてなかったのかもしれない。ポルシェのパトカーを乗り回す頭脳明晰、容姿端麗、男勝りの2人組女刑事の物語。精密さを期待するものじゃないけれど、absintheはこういうの大好きだ。リアルな警察を読みたい人はほかをあたってください。警察ものとしては、いけてない所は確かにある。怒り出す人もいるだろう。でもabsintehは応援する。主人公は元気でなければ!続編も読むぞ。2016/09/25

いつでも母さん

88
シリーズ2作目。あっという間に読了。キャラは立つ幼馴染のコンビなのだが、やはり前作同様違和感が拭えない。そして、次作も有るという‥‥汗。作者のあとがきにもあるが、男性は寂しい生きもので、やりくり下手なのか?いやいや、逞しく見えても女性も一緒でしょう!と思うのは私だけでしょうか(笑)ごめんなさい。このシリーズは多分、追いかけないなぁ。2015/12/18

Taka

36
スピード感のある展開、キャラの立った登場人物、取り上げられた事件の内容…どれも気持ちよく読了。しかし時々この派遣妻的な財産目当ての年の差婚事件が報道されるが、黒幕がいるのだろうか気になるな。2020/01/12

29
さくさくと♪献身的に奥さんの介護されてる方も目にするようになったような。派遣夫ってのもでてきたりして?2017/11/08

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

22
キャラは立っていて良かったんだが、中身がイマイチだったかな。せっかく魅力的なキャラクターを作ったんだから、もう少し生かしてほしい。2015/09/23

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