光文社文庫
流々浪々―風と龍〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334767457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

小伝馬町牢屋敷の火災に乗じて脱走した無実の町人・風介と蘭学者・高野長英。彼らは幕府の追っ手から逃れるために、日本各地を転々とする流浪の日々を送っていた。非道の隠密同心・三峰勝正は、狂気をさらに募らせ、執念深く彼らに迫る。そして二人の前に現れた謎の侠客が、運命の歯車を激しくかき回し始め…。異色の時代小説で好評を博す著者のシリーズ第二弾!

著者等紹介

中谷航太郎[ナカタニコウタロウ]
広島県出身、早稲田大学卒。小説家。写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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だいゆー

5
牢屋敷に放火して逃亡を謀った長英と風介…無実の風介が幸せな後半生を遅れたのが救い。2014/05/15

ハル

0
2014/06/25

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