光文社文庫
死者の身代金―修道士カドフェル〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334761417
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

スティーブン王とモード妃の王権争いが激化するなか、州執行長官のプレストコートはウェールズの捕虜となった。折りしも、ウェールズの身分ある青年も囚われの身となり、捕虜交換はすんなり決まった。ところが実現する直前、カドフェルがいる修道院でプレストコートは絞殺され、殺人を疑われた青年は、よりにもよってプレストコートの娘と深い恋に落ちていた。お互いを信じあえずにもつれた糸を、運命の矢が…。

著者等紹介

ピーターズ,エリス[ピーターズ,エリス][Peters,Ellis]
1913年9月28日、英国シュロップシャ州ホースヘイに3人兄弟の末っ子として生まれる。’33年から’40年までの7年間は科学者の助手・薬剤師として働き、第2次世界大戦では海軍婦人部隊に従軍。’36年に歴史短編小説を発表して、作家デビューを飾る。以後25年間に20冊以上の歴史小説を本名のイーディス・パージターで刊行する。’59年からエリス・ピーターズ名義で推理小説を書き始める。’81年にイギリス推理作家協会のシルヴァー・ダガー賞、’94年には大英勲章O.B.E.を授与される。翌’95年10月14日死去、享年82であった

岡本浜江[オカモトハマエ]
東京に生まれる。東京女子大学文学部英米文学科卒業。職歴は共同通信社記者、朝日カルチャーセンター講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

126
州の執行長官が殺されてしまいます。準レギュラーのような感じでした。最後は解決というよりはしょうがないという感じで終わって今いますが、王様も解放されずに続いていくのでしょうか?やはりこのようなところを読むと女性が書いているという気がします。まあそれでも楽しめるのでいいと思っています。2016/06/08

真理そら

46
再読。シリーズ第9弾。プレストコートは融通の利かないところはあるし、この人が居ないとヒューの地位が上がる気はするけれど、この立場の人が殺されたわりに受け止められ方が地味なのが不思議。修道女マグダレンの清濁併せ呑む雰囲気がいい。イリアドとイリスの関係はほんのりBL風。2019/12/09

夜の女王

16
感想書き忘れ。ロミオとジュリエットみたいな若い二人の恋物語だっただけは覚えている(^^;2016/04/05

中島直人

12
(図書館)最後までサスペンスの緊張感が続き、凄く面白く読めた。ただ、若い恋人達を大事にするあまり、正義がなおざりになってしまっているように感じてしまう。ヒューが、神に委ねたいと漏らす部分があったが、裁くことの難しさ、宜なるかな。2019/01/26

むらさきめがね

12
シュルーズベリ付近の地名と人名が入り乱れてなかなかついていくのが大変でした。この先ずっとこんなんだときついかも。しかしプレストコートがあまり悼まれていないのが少しかわいそうというか…結末にもモヤモヤ。これでいいのか。解説の半分がファルコの宣伝なのもいいのか?2016/11/06

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