内容説明
法学部生、法科大学院生、法曹、企業実務家のニーズにこたえる待望の判例集。160件の会社法判例を概観する。
目次
第1章 会社総則(会社の能力と定款所定の目的の範囲―最二判昭和27・2・15(民集6巻2号77頁)
会社の政治献金 八幡製鉄政治献金事件―最大判昭和45・6・24(民集24巻6号625頁) ほか)
第2章 株式会社(設立;株式 ほか)
第3章 刑事事件(預合いの意義―最一判昭和42・12・14(刑集21巻10号1369頁)
見せ金と公正証書原本不実記載罪―最三決平成3・2・28(刑集45巻2号77頁) ほか)
第4章 持分会社(債権者による退社予告―最二判昭和49・12・20(判時768号101頁)
同時退社申出と総社員の同意―最一判昭和40・11・11(民集19巻8号1953頁) ほか)
著者等紹介
野田博[ノダヒロシ]
一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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