光文社古典新訳文庫<br> ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説

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光文社古典新訳文庫
ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説

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  • サイズ 文庫判/ページ数 562p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334752989
  • NDC分類 316.88
  • Cコード C0197

内容説明

青年マルクスは、宗教批判から現実の政治変革としてヘーゲルの法哲学批判へと向かい、そしてユダヤ人問題、すなわち「貨幣」に支配される社会を変革することなしに、真の人間解放はあり得ないと喝破する。独創性あふれる「初期マルクス」の最重要論文集に、詳細かつ丁寧な解説を付す。

目次

ユダヤ人問題に寄せて
『聖家族』第六章 絶対的な批判的な批判、あるいはバウアー氏による批判的な批判(抜粋)
ヘーゲル法哲学批判序説
補遺1 マルクスの学位論文『デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異』の序文と二つの脚注
補遺2 マルクスの一八四三年のルーゲ宛て書簡

著者等紹介

マルクス,カール[マルクス,カール] [Marx,Karl]
1818‐1883。ドイツ(プロイセン)の哲学者・経済学者・革命家。思想家として現代にもっとも深い影響を与えた。「独仏年報」誌に「ヘーゲル法哲学批判序説」「ユダヤ人問題に寄せて」を発表。『経済学・哲学草稿』で私有財産の哲学的解明と労働疎外の問題に取り組んだのち、『経済学批判』『資本論』で資本主義の矛盾を鋭く分析、批判。20世紀の社会主義革命の思想的な礎を築いた。私生活ではつねに窮乏にあえぎ、相次いで幼い娘・息子を亡くすなど不遇をかこったが、親友エンゲルスの経済的援助を受けながら意欲的な執筆活動を続けた。1883年3月没

中山元[ナカヤマゲン]
1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林田力

9
管見はマルクスの思想的価値を資本主義の先の世界よりも、資本主義の前の封建的な支配体制の批判に見出します。まだ見ぬ資本主義の先の世界よりも、現実に存在した封建社会の批判の方が研究の完成度は高いです。たとえば宗教を民衆のアヘンと喝破したような(『ヘーゲル法哲学批判』)。 その研究は現代日本にも有用です。現代日本には前近代の村社会的なところがまだまだ残存しています。近代的な組織でも家父長的な支配があります。資本主義の弊害以前に、昭和の村社会が資本主義的なイノベーションを抑圧しています。2021/05/31

ラウリスタ~

8
マルクスがマルクスになるまでの初期の文章。しかしマルクスの文章って文学的魅力が皆無だな、半世紀前こんなのよくみんな読んだな。ユダヤ人=守銭奴だとか、宗教=麻薬だとか印象的なフレーズが多いが、言いたいことはそこではなく、社会システム自体への批判へと向かうよう。2014/11/08

古川

4
マルクスといえど生まれた時から共産主義者だったわけではなく、何事も段階的に発展するものだというテーマで初期の論文が収録されている。マルクスはバウアーのユダヤ人問題に関する論文に反論するうち、ユダヤ人が国家から解放されるだけでは十分ではなく、ユダヤ人をユダヤ人たらしめている社会そのものを変革しなければ差別問題の究極的解決はあり得ないことに気付く。これならマルクスの思想の変遷がよくわかる。ところが後世の自称左翼の多くは段階をすっ飛ばしていきなり「答え」に辿り着いてしまうので、その言葉は空虚でしかない。2014/11/24

R

1
マルクスがマルクスになる前の著作に触れてみた。解説が詳しくてありがたかった。青年マルクスがどんなことを考え,自らの思索を深めていったのか少しずつ追っていくことができた。マルクスにとって人間は社会的な存在で,人間同士の関係によって規定され,その関係は労働によって表象される。この視点からマルクスは既存の思考を批判するし,関係を改善するために実践に向かっていくのだと捉えた。2016/10/02

1547/1721

1
難し過ぎて挫折した。2015/07/21

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