光文社古典新訳文庫<br> 社会契約論/ジュネーヴ草稿

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光文社古典新訳文庫
社会契約論/ジュネーヴ草稿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 575p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334751678
  • NDC分類 135.3
  • Cコード C0197

内容説明

「ぼくたちはルソーの語る意味での主権者なのだろうか、それともルソーが嘲笑したように、選挙のあいだだけ自由になり、そのあとは唯々諾々として鎖につながれている奴隷のような国民なのだろうか」(訳者あとがき)。世界史を動かした歴史的著作の画期的新訳。

目次

社会契約論(最初の社会;最強者の権利について;奴隷制度について;つねに最初の合意に溯るべきこと;社会契約について ほか)
ジュネーブ草稿(社会体の基本的な概念;法の制定;国家法または政府の制度)

著者等紹介

ルソー,ジャン=ジャック[ルソー,ジャンジャック][Rousseau,Jean‐Jacques]
1712‐1778。フランスの思想家。スイスのジュネーヴで時計職人の息子として生まれる。16歳でカトリックに改宗。家庭教師等をしながら各地を放浪し、大使秘書を経て、37歳で応募したアカデミーの懸賞論文『学問芸術論』が栄冠を獲得。意欲的な著作活動を始める。『人間不平等起源論』と『社会契約論』で人民に主権があると主張し、その思想はのちのフランス革命を導くこととなった

中山元[ナカヤマゲン]
1949年生まれ。哲学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ころこ

41
社会契約論では、国家の秩序をつくる法を決める決議が、各人の特殊意志の総和によるのではなく、一般意志として示されることが、その国家にとって良いことである。国家に入った瞬間に一般意志に従うというメタ規則である社会契約に従うというにより、国家にいるということは一般意志に従わなければならないという強制が働く、という明快なメカニズムが示されています。ルソーが中途半端に考えていないのは、これが共同体のことではなく国家のことであるとしていることと、決議に関することが立法であって、行政のことは別途、民主制、貴族制、君主制2019/03/19

翔亀

23
【民主主義なう1】フランス革命を準備し近代の民主主義の基礎を築いたとされる政治理論書。一方で全体主義とも関連付けられてきた古典。流石にすいすいという訳にはいかず解説書片手だったが、難解な哲学書ではなく当時のベストセラー作家らしく実に読み易い。<一般意志>というコンセプトにより人民主権の理論を構築するわけだが、読んでみると意外に実践的。ローマ共和政の民会の例を引きながら、生地ジュネーブの市民総会への提案になっている。地域の自治会や日本の政治のあれこれを思い浮かべてしまった。現代社会へのヒント満載だ■942014/03/09

小波

21
とても難しかったし、クリスチャンとして、非常に耳の痛い話が多かった。「キリスト教が教えるのは服従することと依存することだけである」とあり。キリスト者のあり方について考え込んでしまった。2021/10/02

わたなべ

19
現代の民主主義の契機となった本。ルソーの考える理想の社会や政府について書かれている。前半は国民が持つ主権や自由・平等についての説明であり、これが後のフランス革命や自由民権運動に影響を与えたのは容易に想像できる。決して平易な本ではないが、予想よりは難解ではなかった。現代の先進国の政府とルソーが語る理想の政府が全く異なるのも面白い(どちらが良いかは別にして)。「社会の利益ためなら個人の多少の犠牲はやむを得ない」という考えを真っ向から否定しているのも特徴的。個人的には、ある意味、理想論に近いという印象も受けた。2019/06/03

横浜中華街

18
フランス革命の基本理論になった書。当時フランスでは発禁処分になったが、それほど当時の王政権力がこの内容を恐れていた証拠であろう。内容はやや難しいが今においても通用する概念が多く含まれている。国民主権の概念をこれほど明確に記した書は他にあるだろうか。政治家や代議士が国民の公僕(召使い)であることを忘れて、「偉い人」と思い込んでいる人は日本では今でも多い。「ジュネーブ草稿」は今回初めて邦訳されたが読む価値はある。2017/05/28

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