光文社文庫<br> まぼろし砂絵・おもしろ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ〈4〉

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光文社文庫
まぼろし砂絵・おもしろ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 571p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334749026
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

砂絵師のセンセーと貧乏長屋の大道芸人たちが、智恵を武器に幻術使いと対決する「熊坂長範」、押上村のお化け騒動を描いた「ばけもの寺」など怪奇趣味にあふれた作品を収めた『まぼろし砂絵』、二月の初午、夏の夜の麦湯みせの様子など、江戸の風俗描写に精細をきわめた作品が並ぶ『おもしろ砂絵』。シリーズ最盛期の二冊が楽しめる異色の捕物帳第四弾。

著者等紹介

都筑道夫[ツズキミチオ]
1929年東京生まれ。十代の頃よりさまざまなペンネームで小説を発表。2001年に『推理作家の出来るまで』で第54回日本推理作家協会賞受賞、’02年には第6回日本ミステリー文学大賞を受賞。’03年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Norico

12
時代劇で、矢場で矢が当たった時「あたーりー」って言ってるのは間違いなのね。毎回推理と違うとこで勉強になるなぁ。「はてなの茶碗」はまた落語ネタかと思いきや中身は全然違った。幻術使いとの対決も面白かった。2021/05/08

ドナルド@灯れ松明の火

9
センセーの推理はますます冴え、下駄常の依存心は増すばかり。ついに数十両の稼ぎも・・・。 風景や江戸言葉の描写がきめ細かくなり、より人情も絡ませつつ改めて都筑作品の最高峰だと感じる。2011/02/22

へいぞー

5
センセーも素敵だけれど、センセーに常に影のように寄り添って活躍するマメゾーさんが憎いね。「人ごろし豆蔵」は、そんなマメゾーさんの人となりが垣間見ることが出来ます。「熊坂長範」の幻術つかいは、懐かしの赤影の世界を彷彿とさせるようなストーリーで懐かしかったです。字で読んだだけなのに、アラクマさんの鳴き声が聞こえる気がする不思議。本当に活き活きとした江戸の世界です。2018/03/06

いちはじめ

3
技巧的でスマートな語り口に定評のある作者だが、この巻収録の「人ごろし豆蔵」あたりから、しみじみとした余韻の残る話を書くようになった気がする。この延長線上に「女泣川ものがたり」がくるのだろうけれど、このなめくじ長屋シリーズだと、同じしみじみでも、ホワイダニットを突き詰めていった成果といった趣。2011/01/31

青縁眼鏡

2
とうとう妖術でてきました。2015/07/02

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