内容説明
浅見光彦は、芸能界の大物・加堂孝次郎が箱根の別荘で毎年開く豪華な晩餐会に招かれていた。そこでは二年連続で不審な死亡事故が起きていた。今年こそ事故を防ぐため呼ばれたのだ。十四人の賓客を迎えてパーティーが始まったが、暴露本を書いた俳優の永井智宏が女優の妻の目前で毒殺された!“密室”と化した豪華別荘で起きる連続殺人の謎に浅見光彦が挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
21
なんだかなぁ・・・。浅見光彦が芸能界の人が集まるパーティーに呼ばれて・・・みたいな話でしたが、のめり込めないまま流し読みになってしまいました。色んな意味で薄い気がしました。一部改稿されたらしいですが、出版されたのが1987年とかなり前の話なので、雰囲気とか何もかもが古くなりすぎて入り込めなかったのかも・・・。翌日になれば内容忘れてそうです。残念。2013/08/18
十六夜(いざよい)
5
俳優加堂考次郎が開いたパーティーに呼ばれた光彦。昨年、一昨年と不審な死亡事故の起きている因縁深い催しを今年は無事に乗り切る事が出来るのか…。バタバタとあっさり人が死んでいき、犯人は複数犯。設定が本格ミステリっぽかっただけに、安っぽい展開が残念だった。2018/08/22
an-ponta
5
これまでに読んだ浅見光彦シリーズには珍しく、出かけた先がはっきりしない作品でした。2013/06/20
瀬名
4
浅見光彦シリーズにしては珍しいクローズドサークル物。閉ざされた大物俳優の別荘で次々と人が殺されていくのだが、あまり緊迫感を感じないのは、設定に無理があるからだろう。本格派を期待して読むと消化不良気味になる。やっぱり浅見光彦は旅情ミステリーの方が似合うと思った。2016/02/04
さいごーどん
3
「旅と歴史」のルポが専門の浅見光彦が箱根の別荘豪邸でおきた連続殺人の謎解きに挑むという、シリーズでは異色の作品。あとがきにその動機が書かれているが、本格派ミステリのみを是とする発想への反骨から書かれたとのこと。なんとなくどこかで聞いたことのある内容にも感じられ、少々方に力が入りすぎているようにも思う。ある意味本来の持ち味ではないのでは?2019/09/29




