光文社文庫<br> 枯葉色のノートブック

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光文社文庫
枯葉色のノートブック

  • 赤川 次郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334739324
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

新しいケア付きマンション“レインボー・ハウス”の建設が進み、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。そんななか、爽香の同僚・寺山が会社のお金を不正に使用しているとの疑惑が!部下の麻生に真相を探らせると、数々の不審な点が発覚する!一方、爽香の周りに、あの殺し屋・中川の影が…。登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第18弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

63
〔再読〕シリーズ第18弾、爽香32歳の秋。今回のとんでも登場人物は、爽香の同僚の寺山。会社の金を不正に使い込んでいるとの情報から、爽香が調べてみると賢明に弟の面倒をみている里美にまで、手を出している始末。レギュラー陣も、本当に情けない生き方が目立つ。この頃にはミステリとしての謎解きよりは、人間ドラマになってきたと感じる。ここまでくれば、爽香たちの生涯の結末を見せて貰わないと納得がいかない。それにしても腹立たしい人物が多すぎ。最期には問題の人々が奈落の底に堕ち、スッキリとさせて貰えると信じて買い続けている。2017/12/16

あつひめ

57
一難去ってまた一難。最後にまた、大きな問題が届いたものだ。これだけ忙しくても、仕事にプライベートの問題に走り回る爽香。まさか、殺し屋にまで気に入られるとは。やくざの親分にでもなれそうな器だ。今回のテーマは家族かな。小さな綻びがどんどん大きくなっていく。家族だからわかり合える何て言うのは、やはり日本人お得意の方便かもしれない。親に愛されない子供の辛さ。大人は、昔、子供時代があったのにいつの間にかそんなことを忘れてしまう。みな、自分中心になってしまう。傷付いて大人になっていく。遠回りのようで近道かもしれない。2014/12/04

siro

39
続けて18作目。また不倫なの~?多いですね(笑)真相がわかってみれば女子高校生の生い立ちがあまりに不憫で…せめて母親だけでも愛情を注いであげられないものか。彼女の今後が気になってしまう…そして倒れるまで働く爽香。せめてもう少しプライベートでの心配事が無くなればいいのにね。でもそうはいかないラストの展開。また続きが気になる終わりかただ。中川さんの行動も謎!何者なの!?2015/10/27

takaC

37
このシリーズで毎年発生する事件はすべて痴情の縺れという一貫性を赤川次郎は貫きたいのですね?2012/08/03

kazu@十五夜読書会

36
爽香シリーズ第18弾。杉原爽香32歳の秋。新しいケア付きマンション“レインボー・ハウス”の建設が進み、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。そんななか、爽香の同僚・寺山が会社のお金を不正に使用しているとの疑惑が!部下の麻生に真相を探らせると、数々の不審な点が発覚する。一方、爽香の周りに、あの殺し屋・中川の影が...。殺し屋・中川の正体は?。次女の蔵書から不明になっていた爽香シリーズが見つかった。2013/03/29

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