内容説明
妖しいまでに艶やかに、そして燃え上がるまでに美しい古都のもみじ。カエデの鮮やかな紅と黄金色の銀杏の煌めき。千年の都は、よりいっそう幻想的な美しさをかもし出す。写真家・水野克比古がとらえた京都のもみじ風景の数々を収録した一冊。
目次
洛北(常照皇寺;岩戸落葉神社 ほか)
洛東(法然院;安楽寺 ほか)
洛南(石峰寺;長建寺 ほか)
洛西(長岡天満宮;光明寺 ほか)
洛中(法輪寺;立本寺 ほか)
著者等紹介
水野克比古[ミズノカツヒコ]
1941年、京都市上京区に生まれる。同志社大学文学部卒業。東京綜合写真専門学校研究科を経て、1969年から京都の風景・庭園・建築などの撮影を続ける。2000年、西陣の地に町家を修復し水野克比古フォトスペース「町家写真館」を開設、ミュージアムとして一般公開(要予約)している。日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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