内容説明
交通事故で男としての機能を失った女子短大の助教授。妻は、そんな「わたし」を裏切り、密通の末に愛人と死んでしまった。やり場のない気持ちから習癖になったイタズラ電話が、ある夜、殺人現場へと繋がる。わずかな女の声の応答だけから、「わたし」は事件の全容を推理していくのだが…。犯人も被害者も犯行現場も不明!本格・謎解きの醍醐味。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
1
とても悲しいお話でした。でも、最近ではなかなかお目にかかれない。
kanamori
0
☆☆2011/10/17
浅木原
0
悪戯電話で実行中の殺人計画を聞いてしまった男が、犯人も被害者も現場も不明の状況から電話の会話を手掛かりに推理する話。偏執狂的な語り手が僅かな手掛かりから推理を進めて犯人サイドを追い詰めていく前半は土屋隆夫とは思えないほど面白いんだけど……終盤で倒叙ものに転調してからの展開、というかオチがあまりに安易でうっへり。ここまできていくらなんでもそのオチは無いでしょう奥さん。終盤の露骨な息切れぶりがなんともはや。併録の短編5つも概ね冴えないのでなんというか竜頭蛇尾な一冊でありました。2015/05/19
たかふろ
0
思っていたものと若干違ったが楽しめた2013/08/21
モッチ
0
★2006/05/18




