内容説明
Kブライダルセンターに一通の手紙が舞い込んだ。「貴社の仕事は愛を冒とくするものだ。ただちに中止せよ」誰かのいたずらかと無視していたが、センターのOLが散弾銃で撃ち殺されてしまい、死体の上には花束が…。折りしも翌週に「愛の花束」と銘うった集団見合いが企画されていた。片山刑事、晴美たちもこの見合いに出席するが…。スリル満載のシリーズ15弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
29
三毛猫ホームズシリーズ第十五弾、二十六冊目。晴美とホームズのやり取りがいい。 名騎手/夜ふかし/幽霊城主/愛の花束2016/02/23
あむ
2
初めの「名騎手」の馬の音がとても不気味で、読んでてドキドキしました。なので表題の愛の花束よりも印象に残っています(笑)
椎名
2
読了2016/06/05
きくりん
1
「三毛猫シリーズ」第15弾。2020/02/17
nagatori(ちゅり)。
1
短編だけれど、トリックが本当に色とりどりで、相変わらず赤川次郎という人はすごいなあと脱帽。ライトノベル、といわれるけれどどうしてなかなか、一つ一つの味はぎゅっと濃い!気がします。「名騎手」と「愛の花束」が好き。2013/09/30