出版社内容情報
「ああロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」花の都ヴェローナ。モンタギュー家のロミオは、対立するキャピュレット家の晩餐会に忍び込み、ジュリエットに一目惚れする。バルコニーでの有名な呼びかけ合いを経て、二人は秘密裡に結婚するが、両家の抗争の果てにロミオが相手側の人間を殺し追放されてましまう。ジュリエットは別な人物との結婚を強要されるが……。世界で最も有名な恋愛悲劇を、鮮烈な新訳で。
【目次】
内容説明
「ああロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」花の都ヴェローナ。モンタギュー家のロミオは、対立するキャピュレット家の晩餐会に忍び込み、ジュリエットに一目惚れする。バルコニーでの有名な呼びかけの場面の後、二人は秘密裡に結婚するが…。新訳で贈る恋愛悲劇。
著者等紹介
シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム] [Shakespeare,William]
1564‐1616。イギリスの劇作家、詩人。若くして故郷を出、ロンドンで役者となった後、座付作者として活躍。37編の劇を残し、エリザベス時代を代表するばかりか、時代と国境を超えて、世界文学史上最大の作家の一人に数えられている
小田島創志[オダシマソウシ]
1991年生まれ。翻訳家・演劇研究者。武蔵大学、共立女子大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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優希
48
新訳で読んでみました。ロミオとジュリエットの恋愛悲劇。敵対する名家の息子と娘が恋に落ちるというのが苦しいですよね。秘密の結婚をしなければならないほど惹かれ合う2人。一瞬の恋のきらめきは、毒薬と短剣で儚く散りゆくのが切なすぎます。改めて不朽の恋愛戯曲だなと思わずにはいられません。2026/07/05
Hundley
1
読めばなんとなく聞いたことあるなという話だが、改めて読んだのは初めて。劇の台詞を文章にした作品で最初は読みにくく感じたけど、進むうちにイメージしやすくなっていった。2026/09/09
髙
1
筋はまっすぐ悲恋であり、いがみ合う両家に考えさせられるところもあるのだが、なにより言葉遊びの面白さが大きかった。悲劇の代表格というイメージからは意外な読み味。言葉遊びというかオヤジギャグの応酬みたいになっている部分もある。英語で読むと「機知に富んだやり取り」みたいな格好いい印象になるのかもしれないが、これはこれでよかった。この新訳を読む直前、本棚にあった新潮文庫の中野好夫訳のものを読んでいたのだが、そちらは自分には読みにくく言葉遊びを楽しむところまでいけなかったので、本書を買って良かったと思う。2026/08/05
吉田祐二
1
悲劇の代名詞を新訳で堪能した。 どうしてあなたはロミオなの。本当にその通りだと思う。 もっと違う形で出逢えれば幸せになれたのにと思わざるをえない。運命とは皮肉なものだと感じられる。 今後のシェイクスピア作品も楽しみだ。2026/07/02




