内容説明
医療系、看護系の大学・短大・専門学校生のための、化学の基礎教科書。化学が苦手であっても取り組みやすいよう、豊富なイラストと例題を用いて、丁寧に解説しました。化学を“やさしく”(易しく・優しく)学べるよう工夫された、温もりのあるテキストです。
目次
1章 この世界は粒子の集まりでできている
2章 粒子はどのように集まっているのか
3章 粒子の量をどのように測るのか?
4章 濃度をどのように測るのか?
5章 熱と反応の速さ、反応の向き
6章 物質の三態変化
7章 水溶液とコロイド
8章 酸、塩基、pH
9章 酸化と還元
10章 有機化合物の世界
11章 官能基で見分ける有機化合物の性質
12章 有機化合物の反応
13章 私たちの身体をつくる有機化合物
14章 人間が開発した高分子
著者等紹介
野島高彦[ノジマタカヒコ]
1968年東京都生まれ。現在、北里大学一般教育部准教授。専門:生体高分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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