光文社文庫<br> 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 (改訂完全版)

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光文社文庫
寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁 (改訂完全版)

  • 島田 荘司【著】
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  • 光文社(2026/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334109653
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

マンションの浴室で、顔の皮を?がされた女性の遺体が発見される。だが割り出された死亡推定時刻、被害者は寝台特急「はやぶさ」に乗車中だった――。時間の壁と〝完全犯罪〟に、警視庁捜査一課の吉敷竹史が挑む! 社会派の舞台に大胆なトリックを取り入れ、島田荘司の天才性を鮮烈に刻んだ記念碑的作品。吉敷竹史シリーズ、堂々たる第一作を完全版で刊行!(解説・知念実希人)


【目次】

内容説明

マンションの浴室で、顔の皮を剥がされた女性の遺体が発見される。だが割り出された死亡推定時刻、被害者は寝台特急「はやぶさ」に乗車中だった―。時間の壁と”完全犯罪”に、警視庁捜査一課の吉敷竹史が挑む!社会派の舞台に大胆なトリックを取り入れ、島田荘司の天才性を鮮烈に刻んだ記念碑的作品。吉敷竹史シリーズ、堂々たる第一作を改訂完全版で刊行!

著者等紹介

島田荘司[シマダソウジ]
1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。’81年に刊行された『占星術殺人事件』で本格ミステリー復興の旗手となる。名探偵・御手洗潔、刑事・吉敷竹史の両シリーズは圧倒的な人気を誇る。2008年、日本ミステリー文学大賞受賞。さらに「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「島田荘司推理小説賞」(中国語によるミステリー新人賞)、「京都短編ミステリー新人賞」の企画・選考を行うなど、新たな才能の発掘にも継続的に力を尽くしながら、常にミステリー界の最前線を走り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

72
殺されたはずの女性が寝台列車「ブルートレイン」に乗っていたという奇妙な謎。初めて読んだ島田さんのトラベルミステリはさすがひと筋縄ではいかないトリッキーな物語。マンションの一室で顔の皮を剥がれた女性。しかし彼女は死亡推定時刻に列車内で目撃されており写真も残っていた…。この不可思議な謎を解明すべく、彼女の過去の調査に日本中を飛び回る刑事の吉敷。最後に明らかになる驚きの真相、そして更にひと捻りされた大胆な結末。元々時刻表トリックはあまり好みではないのだが、この作品は社会派と本格の絶妙な融合がとても楽しかった。2026/05/10

森オサム

37
吉敷竹史シリーズ一作目。改訂完全版にて30数年振りに再読。作品の発表は42年前なのでどっぷり昭和のお話です。内容は覚えて無かったが、とにかく色々懐かしくて非常に面白かった。不可解な謎が提示されるのは御大の定番ではあろうが、謎解きに納得感が有るのはこのシリーズの良い点だと思う。この塩梅が当時ヒットした理由なんでしょうね(まあトラベルミステリのブームでは有りましたが…)。ラストの仕掛けは、警察小説としてはいかがなものか、と思わんでも無いが楽しめたので良しとしましょう(笑)。御手洗シリーズとは違う魅力、是非!。2026/06/23

糸巻

27
「吉敷竹史シリーズ」改訂完全版4ヶ月連続刊行第2弾。第1弾の『奇想、天を動かす』が面白かったので続けて買ってみた。こちらはシリーズの1作目。マンションの浴室で顔の皮膚を剥がされた女性の遺体が発見されるが、死亡推定時刻にこの女性が寝台特急はやぶさに乗っていたことが判明する。いや、別人じゃないの?と想像。吉敷刑事が各地を捜査で旅する、こういうのトラベルミステリっていうのね。初めて読んだかも。最後は反則じゃない?と思ったけど…アリなのかな?私の好きな牛越刑事が登場してたのが嬉しい。来月も買おうかな〜。2026/04/26

Pa-Po

13
古き良きミステリという感じでめちゃくちゃ面白かった。今の感覚で読むと表現とかにちょいちょい違和感はあるんだろうけど、自分は大好き。このシリーズ追っかけたい。知念実希人先生の解説もよかった2026/04/26

ソラ

11
【読了】C かつては御手洗シリーズばかりで吉敷シリーズはあまりピンと来なかったのだが、久しぶりに改訂版で読むとこっちの方が好きかもしれないまである。2026/05/17

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