光文社古典新訳文庫<br> 試合/獰猛なる野生児―ボクシング小説集

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光文社古典新訳文庫
試合/獰猛なる野生児―ボクシング小説集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334109462
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

結婚のため引退する若いボクサーの最後の試合を描いた「試合」。運に恵まれなかったボクサーの父親に人里離れた山の中で育てられ、訓練を受けた息子が主人公の「獰猛なる野生児」。表題2作を含む全4編を収録。各ボクサーの覚悟と悲哀、その心情を細やかに描いた傑作ボクシング小説集。抜群のストーリー展開と緊迫感ある打ち合いのシーンが読みどころの本作を、ボクシング経験者によるリアルすぎる新訳で贈る。


【目次】

内容説明

結婚のため引退する若いボクサーが最後の戦いに臨む「試合」。運に恵まれず引退したボクサーの父に、人里離れた山中で育てられ、訓練を受けた息子が主人公の「獰猛なる野生児」。誇りをかけて戦う男たちを描いた、表題作を含む4編を、ボクシング経験者によるリアルな新訳で。

著者等紹介

ロンドン,ジャック[ロンドン,ジャック] [London,Jack]
[1876‐1916]。アメリカの小説家。サンフランシスコで貧しい家庭に育ち、15歳の頃、牡蛎の密漁に関わるが、その後、アザラシ猟船の乗組員、発電所の石炭運搬員など、さまざまな職につき、各地を放浪する。1897年、クロンダイクのゴールドラッシュに参加するが壊血病にかかり帰郷。1903年、北方での見聞をもとに書いた『野性の呼び声』が大ヒットし、人気作家となる。40歳で死去

牧原勝志[マキハラカツシ]
1965年生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。出版編集者、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kazi

14
大好きな作家だ。だけどどうしても・・、翻訳が、"メキシコ人"とか、柴田元幸先生が翻訳したものと比べると、物足りなさを感じてしまうのは、私だけなんだろうか?2026/04/03

縁川央

2
試合のシーンの緊迫感。ジャック・ロンドンはいつもギラギラした瞳でこちらを見ている。戦いのリアルな描写に引き込まれる。そして物語の終わり方がどれも良い。スポーツとしての側面と、興行としての側面とその闇を描く『獰猛なる野生児』はこの時代からそういうものがあったと知ることもできてとてもよい。同時に時代を超えて読むことができる普遍性がロンドンの作品にはあるよね。2026/03/29

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