出版社内容情報
無銭飲食の少年を助けた警視庁の特捜刑事、久世隼人。少年は日系ブラジル人四世で、失踪した父親を探しに浜松から上京していた。翌日、父親の腐乱死体が発見された。浜松では父親の親友が轢き逃げに遭い死亡したほか、静岡県内でも日系ブラジル人が八人も失踪していた。事件の臭いを感じた久世は浜松に向う。外国人労働者を食い物にする裏社会の恐るべき実態が次々と明らかに……潜入捜査官の活躍を描く長篇サスペンス。
【目次】
内容説明
日系ブラジル人四世の少年と、偶然知り合った警視庁組対部国際犯罪対策課の覆面捜査官・久世隼人。その少年の父親が、見も知らぬ偽造パスポート屋のアパートで腐乱死体で発見された。悲しむ少年に事件の解決を誓うが、捜査は難航し、一向に進展しない。はては予期しない「黒幕」の存在まで浮上して…。元警視庁SATの特捜刑事が活躍するシリーズ、待望の第三弾!
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春ハードボイルド小説などを執筆して人気を博す。’85年『街に棲む野獣』以降、ハードサスペンスに取り組む。ベストセラーになった「姐御刑事」シリーズ、「囮刑事」シリーズなど全著作合計が2300万部を突破した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



