出版社内容情報
菓子に込めた少女の願い。小萩はその思いに応えられるのか?
十歳の少女からの小萩への依頼は、母とともに紺屋を切り盛りする職人に贈る菓子だった――。季節の菓子と人情に心温まる大好評シリーズ第十二巻。
内容説明
十歳の少女から小萩への注文、それは母とともに紺屋を切り盛りする染めもの職人に贈る菓子だった。実父を亡くして七年、家族同然に過ごしてきた彼に、父親になってほしいと伝えたいのだという。だが、母親には大店の後妻にとの縁談が。小萩は少女の願いを汲んだ菓子を届けるが、思いがけない騒動が起こる。季節の菓子と人情に心温まる大好評シリーズ第十二巻。
著者等紹介
中島久枝[ナカシマヒサエ]
フードライターとして全国のおいしいお店や素敵な人々をたずね、歴史や文化とともに新聞や雑誌に紹介。読売新聞土曜日夕刊に隔週で「甘味主義」を連載中。著書に『和菓子 人と土地と歴史をたずねる』(柴田書店)ほか。2013年、『日乃出が走る―浜風屋菓子話』でポプラ社小説新人賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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